モル作君のお葬式後 

2017, 05. 06 (Sat) 00:22


喪服を表現する故モル作さん


みなさん、何だかご心配お掛けしました。
まだ気分は晴れないものの、まずまず落ち着いた暮らしです。
ピアノもブログもぼちぼち復活です。


お葬式後、餌や備品やケージ等は全部処分した。
そして、どさくさに紛れて、初代電子ピアノのプリ作君もさようなら。

結果、旧モル作君領が空いたわけだけど、何となく場所を開けたままにしてる。
で、とりあえず、そこにモル作君とハム作君を祀ってる。


平成何年か書き忘れてたので、強引に追記した( ;´Д`)

この骨壷にセットする写真を現像した際、オプションでマグカップも作れたので、お香典返しとして発注した。


写真は、1番変な顔のやつを選んだ。


思い起こせば、様々な苦難を、ひたすら耐える事で乗り切り、未来を掴み取ってきたモル作君。
彼の強い心と切り替えの早さには何度も心を打たれた。

今まで色んな動物を飼って、それぞれ愛情は分け隔てなく注いでたとは思うけど、その中でもモル作君はかなり特別な存在だ。
最初は単に同情して助けるつもりで飼ってただけだったけど、あっという間に家族同然の存在になった。
逆に与えられた物も多い。
そもそも、こいつを飼わなかったら、FC2でブログ始める事もなかったし。

モル作君が俺の人生に与えてくれた影響は、未来にも色濃く反映される事だろう。


未掲載だった写真を幾つか。

牧草ペレットと乳酸菌ペレットを食す


乾燥牧草に飽きて、生野菜を食いたがる


食い過ぎてぶよぶよ


チモシー投入後、大喜びで身体をうずめる


明日葉を要求する


ご満悦


何か食い物落ちてないかな


好きな食べ物は、住宅です


ねずみっぽい



そして、モル作君のラスト動画。
https://youtu.be/nhH1KBB9z0c

ブログ村のモルモットカテの方達には、今後はもう完全に無関係なブログになってしまいますが、私の方はまた時々お邪魔すると思うので、その際は宜しくです。

みなさんとモルちゃん達との幸福な日々を祈ってます。
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モル作君のお葬式 

2017, 04. 23 (Sun) 16:46


文字通り、完全燃焼したモル作さん


心臓マッサージでもしたらまだ生き返れるんじゃないか、とか思ったけど、既にかなり冷たくなってしまったモル作君。
あぁ、もうどうにもならないんだな、と改めて思った。

嘆いてばかりもいられない。
モル作君を埋葬せねば。

獣医さんに連れて行く時に使ってたキャリーにタオルを敷いて、モル作君を寝かせた。
腐敗したら切ないので、保冷剤をキャリーの上に置いた。

あんまり非科学的な事は信じてないけど、かといって、生物の死後の命はどうなるかとか、人間の知能レベルじゃ早々分からないだろう。
生命科学で扱ってるのもあくまで生命現象で、命そのものの秘密にはいつまで経っても辿り着かない。
動物が理解できる事にはその種の限界があるように、人間だって理解できて尚且つ共通知識として残せる事には上限がある。
死後は完全に無になるかどうか分からない以上は、何らかの状態が存在し続ける場合の事も考慮して、どう転んでも問題ないようレールを準備しとこうじゃないか。
ようするに、必要とされる儀式はちゃんとやっとかねば、と思った。

昔飼ってたジャンガリアンハムスターのハム作君は、下町のお寺で火葬して骨壷に入れてもらった。
あれから10年以上経ってるので、今はもっとシステム化されてる事だろう。

夜、ペットの火葬について調べてみた。
今は、移動式火葬車というのがあるらしい。
しかも、大半の業者が24時間365日、受付をしてる。
モバイル火葬、スマート火葬ですか。笑
日本すげぇな( ;´Д`)

更に調べてくと、過去には悪徳業者がかなりエグいトラブルを起こしたりもしてるので、良心的な業者を選ぶ事が大事だと分かった。

で、以下の条件で業者を選定した。

・うちの地域の近くに事業所がある
・下請けに現場を丸投げしない(自社で火葬車を持ってる)
・合同火葬じゃなくて、個別火葬だけをしてる
・飼い主がお骨上げをして、その日に骨壷をゲットできる

こんなの殆ど当たり前と思うかもだけど、驚く事に、上記の条件をひとつも満たしてなかったり曖昧な書き方をしている業者も結構あった。

色々と吟味した結果、この業者に火葬をお願いする事になった。
http://pet-sousai.jp/smp/


翌日、火葬業者が来る前に、モル作君の身なりを整えた。
具体的には、毛並みを整えて、目ヤニや鼻くそを拭いた。笑

目ヤニはかなり頑固で、あんまりゴシゴシ拭くと、チョコボールみたいな目ん玉が取れちゃいそうなので、落ちない汚れはある程度で諦めた。

この時の気分は本当に最悪だった。
前日の、モル作君の身体から力が抜けてく感触と光景が頭に焼き付いてて、思い出す度に絶望的な気分になった。
自分の対処への疑問や後悔もあった。
幸い、看取る事は出来たけど、最期に寝かせた時の姿勢は、もしかしたら不快なものだったかも知れない。
事切れる寸前、気分が悪く不安な心境になってたかも知れない。
最期の瞬間の気分や感情があまり優れないものだとしたら、何て可哀想な思いをさせてしまったんだろう。

そんな事を思いつつ、他に毛並みを整えられる場所はないかと探しながら、モル作君の頭を撫でてた。
いきなり「カチッ」という乾いた音が頭に響いた。
しかも、モル作君の口から聴こえた。
この音は、寝転がってるモル作君を撫でる時にモル作君が前歯をぶつけて発してた音だ。
モルモットのチャッティングノイズのひとつで、モル作君がうっとりした表情で「苦しゅうない」的な事を俺に伝える際に、この音を出す事があった。

この動画の0:12の時の音。
https://youtu.be/1IV18EMAetg

頭を撫でた拍子に、上下の前歯がぶつかって鳴ったのかな( ;´Д`)
でも、モル作君は、お腹は脂肪でたぷたぷしてるけど、筋肉はもう死後硬直してる。
口周りは完全に固まってて、突いても引っ張っても全く動かなかった。

なので、客観的には何かの偶然か俺の精神状態が生んだ錯覚なんだろう。
なんだけど、どんな要因だとしても、このタイミングでこの音が俺の頭にクリアに響いた、という事を、モル作君のメッセージと捉える事にした。
目一杯の世話をして、ここ2週間は特に、モル作君とかなり細かい部分まで意思の疎通ができるようになった。
ふとした動きや間で、モル作君の要望を瞬間的に理解できるようになってた。
その位の親密さになって、最期も安心感を与えられたからこそ、偶然が重なって、このタイミングで俺の頭にモル作君の声がクリアな音で響いたんだろう、と。
そしたら、俺の気分も急速に落ち着いた。


火葬業者が来た。
小さいワゴン車で、後ろに火葬用の器具がある。
この器具は、ダイオキシンや臭気が全く出ないらしい。
更に、暖簾みたいな目隠しツールまで備え付けてあって、火葬中も通行人からは何か内装業者か何かの車で何か道具の準備や打ち合わせでもしてるような、あんまり目立たない外観になってる。
そこそこ、怪しいけど。笑

うちのマンションの駐車場は結構広くて、よく引っ越し屋のでかいトラックが1時間くらい停まってるけど、通行も駐車も問題ない。
この火葬車のサイズなら問題なさそうだ。
モル作君的にも、俺の部屋に近い場所で昇天したいだろう。
他の住民に文句言われたら、口八丁で言い包めれば良いや。

お葬式開始。

モル作君の遺体の周りに、お花やエサを飾った。
担当の人に、モル作君用の御守りは大晦日まで家にいてもらった方が良いのかを聞いてみた。
モル作君の枕になるように置いて、連れ添ってもらうのが良いみたい。
なるへそ( ;´Д`)

これで、いよいよ火葬だ。


非常に神聖な空気を感じた。
燃やし始めた瞬間は、さすがに何とも言えない切迫した感情が込み上げたけど、すぐに落ち着いて、モル作君が昇天する様子を想像したりした。

1時間程で焼き上がった。
焼き上がったお骨は、とても清潔な感じがした。
しかも、モル作君の骨格がよく分かる形でしっかり残ってる。
歳だから、もっと粉々になっちゃうかと思った。

業者に聞いたところ、モル作君はモルモットの中でもかなり小柄な方らしい。
小さな身体で、生まれ持った寿命を目一杯使い切れたんだろうな、と思った。

お骨をひとつひとつ、丁寧に骨壷に納めた。
前歯の一部と指は、分骨カプセル(サービス品)に入れた。笑


後日、骨壷カバーに享年と名前を記入して、遺影をセット。


なむなむ。

モル作君、なかなか楽しい一生だっただろう。
俺も楽しかったぞ。
成仏するんだぞ。

ハム作君、モル作君、仲良く過ごしてくり。



こうしてモル作君は、うちの守り神の仲間に加わりました。



みなさん、長い間、暖かい目で見守って頂き、ありがとうございました。



- 完 -

モル作君、大往生しますた 

2017, 04. 19 (Wed) 23:27

17日、また獣医さんのとこにモル作君を連れてった。


モル作君は、前脚で身体を起こせるようになったものの、今度は全く寝転がらなくなった。

こんなふうに左の前足で踏ん張って、海老みたいな格好をキープする。


で、この体勢のまま寝る。

前に倒れたのがよっぽどショックだったんだろうか。
寝転がったらまた起き上がれなくなるんじゃないか、みたいな脅迫観念に囚われてるように見受けられた。

そんな格好でも、一応ちゃんと眠れてはいるようだ。
でも、ちょっとは姿勢を変えないと、脊髄が曲がっちまうぞ( ;´Д`)

無理やり姿勢を変えようとすると、必死な顔で抵抗する。
持ち上げて立たせる体勢にしても、全足を投げ出して、歩く気ゼロ、という意思を示す。

好きにやらせとくべきか、それとも何か対処が必要か。

食欲も、また緩やかに落ち始めてた。


獣医さんのとこで、まず健康チェック。

1年近く続いてたフン詰まりは、寝たきりになって以降は改善されてた。
お尻に棒を突っ込んでも、新しいうんこが出発待ちしてるだけで、もはや介助は必要なさそう。
ケツの筋力が落ちてフン詰まりになって、それ以降も筋力は更に落ちてるだろうに、なんで治ったんだろ。。
推測にはなるけど、寝てる体勢だとフンが詰まり難い、とかそういう物理的な理由だろう、との事。

体重は、一時は800gまで戻ったけど、また760gまで落ちてた。
う~ん、現状維持も難しくなってきたなぁ( ;´Д`)

四六時中、海老みたいに丸まってるのは、そっとしておくしかないみたい。
モル作君は、老化による筋力低下で歩けなくなったけと、先日の痙攣やこの日の踏ん張り方は、小脳の運動中枢にトラブルを抱えた動物の症状に似てるらしい。
レントゲンでは判別つかなかったけど、やっぱり小脳を患ってる可能性は高い。
この海老みたいな格好で右斜め上を向いてるのが、今のモル作君の平衡感覚的には正常なのかも知れない。
幸い、この海老みたいな体勢であれば、骨や筋肉が内蔵を圧迫する程ではないから、今の状態でなるべく快活に暮らさせるしかない。
懸念としては、今回の原因が小脳であれば、恐らくまた発作を起こすだろう。
その際は、発作を抑えるけど生命力も低下する薬を、安楽死の覚悟で飲ませるか、発作が自然に落ち着くまで側で暖めてあげるか、判断が必要だ。

ひとまず、今は食べてるのでまだ安心だ。
生き物は、食べなくなるのが一番怖い。

むぅ…なるほど( ;´Д`)
残りの寿命は、どれだけ長期間、体力がある状態をキープできるか次第だな。。

けど、モル作君はもう生の終焉に近づいてた。

その日の夜、牧草をあんまり食べないので、ニンジンやペレット、麦ビスケット、介護食団子をローテーションで与えて、何とか食欲をキープさせた。
水は普通に飲むし、フンもおしっこも異常なし。


18日の日中は引き続き親に来てもらって、世話を頼んだ。
夜、俺が帰宅して、日中の様子を聞いた。
水を毎回ひと口しか飲まない。
牧草やペレットは食べてるけど、殆ど寝てばっかりだった。

その後も確かに、食事量が極端に少ない。
食べる時も、何か動きが遅くて覇気がない感じ。
人だったら、ちょっとくらい少食な日があっても体調が治ってから食えば良いんだろうけど、モルモットは四六時中、繊維を取り込み続けて栄養をキープする動物だ。
もう絶食に耐えられる体力なんかない。
これまでに2回、危篤から回復してるけど、それは命を燃やして持ち堪えただけで、何らかの代償を払っての事だろう。


今朝、モル作君は海老みたいに丸まってた姿勢もキープできなくなって、体勢を崩してぐったりしてた。
何も食べない。
これはもう、強制給餌しかないな( ;´Д`)
獣医さんとタクシーの予約をした。

ベッドにタオルを敷いて、介護スペースを作って、モル作君を寝かせた。
で、介護用団子の水の割合を増やして、シリンジで口に突っ込んだ。
水もブドウ糖も嫌がったけど飲ませた。
フンはやっぱり詰まってない。
というか、食べてないから無い。

牧草で作られた小屋を近づけてみた。
ひと口齧っただけだった。

撫でてやると、気分良さげに身体を伸ばした。
でも、何か規則的にヒンヒン言ってて、前回の発作時の状態に少し似てるように見えた。
診察は夕方。
それまで持ってくれよ( ;´Д`)
ひとまず、軽く家事を済ませる為に、モル作君をケージに戻した。
戻す時に、嫌がって鳴いた。

少し経ってから、今度はりんごを切って与えてみた。
やっぱりひと口齧るだけ。


15時前、モル作君が身体を伸ばして牧草に頭を突っ込んだ。
興奮してる。
今月4日の倒れる何時間か前も、こんな感じだったな。。
もう嫌な予感しかしなかった。

また介護スペースに移した。
やっぱり発作が再発してた。
ブドウ糖や水を飲ませようとしても、歯を食いしばって抵抗してる。
少量は口に含んだけど、そのまま口からデロっと出てきた。
もう、飲み込む力がない。
診察時間まで持たないだろう。

覚悟を決めて、看取る事にした。
発作自体は軽いので、薬は飲ませずに、落ち着かせて眠らせよう。

頭や胴体や脚を撫でると、モル作君は頭を突き出して弱々しく口を動かす。
甘えたいんだろう。
声を掛けながら撫でると喜ぶので、小声で話し掛けながら撫でた。

発作はすぐに鎮まった。
けど、呼吸や鼓動も遅いし、体温も低い。
そのまま撫でながら、声を掛け続けた。
日本語自体は伝わる訳ないだろうけど、安心感は与えられるだろう。

モル作、寝て良いんだぞ、もう大丈夫だからな、今までありがとうな、うちに来て良かっただろ、楽しかったな、そのうちまた遊ぼうな、おやすみ

喋ってるうちに、完全に呼吸が止まった。
ああ、モル作君が死んでしまった。


で、タクシーと病院をキャンセルした。
獣医さんには、後日きちんと挨拶に伺う旨を伝えた。


訪問して頂いてるみなさん、長い間、モル作君を応援したり愛でてくれて、ありがとでした。

その後のモル作君 

2017, 04. 12 (Wed) 22:29


我が家の外観をチェックするモル作さん


モル作君、元気になりました。

4月9日、自力で身体を起こした瞬間。


その後、後脚を引きずりながらも、行きたい場所まで移動できるようになった。


後脚はもう歩く力はないものの、モル作君なりに状況を受け入れたようで、歩けないなりの生き方を確立した模様。

牧草も、周りに置いておけば、自分で取って食べるようになった。
食欲も旺盛。

難点は、自分で給水ボトルに行って水を飲めない。
でも、モルモットは水を飲むのが超下手な動物なので、水をお皿に入れて側に置いておく、みたいな事ができない。
しかも、飲む量は多い。
なので、定期的に給水ボトルをモル作君の口元に持って行ってあげる必要がある。
日中は俺がいないので、親に頼み込んで毎日常駐してもらってる。大感謝( ;´Д`)

久しぶりに、好物の明日葉をあげてみたら、物凄い勢いと強引な体勢で持ち去った。笑
https://youtu.be/e42qSJTGlLQ

明日葉は、ケールよりも栄養価が高くて、モルモットに必要なビタミンCもたっぷり含んでる。

もう歩けないかもだけど、モル作君の負担にならない程度に、軽くリハビリの時間を設けるようにしてる。
次の休日に、獣医さんにも相談する予定。
俺もピアノ再開しますた。

モル作君の看病記録3 

2017, 04. 08 (Sat) 17:10


屈しない漢、モル作さん


6日になると、また牧草を食べるようになった。
ニンジンもりんごもペレットも食べる。
ただ、食は細くてえり好みするので、その時に食べる物を与えてる。
水も、スポイトじゃなくて給水ボトルから飲めるように戻った。

モル作君、粘り強いじゃないか。


さすがに起きられないけど、相変わらず脚をバタバタさせてる。
前日より動きに力を感じたので、もしや、と思って、胴体を持って身体を浮かせて、歩行補助をしてみた。
痛がらずに、少し前に歩いた。
目を輝かせて、俺の鼻先に顔を近づけて来る。

ただ、渾身の力で脚を動かしてるらしく、数秒でへたり込んだ。
ぜぇぜぇ言ってへばってる。
これはまた、判断が難しいな、と思った。

全く動かないと、更に体力が落ちる。
これ以上、体力が落ちたら多分もう生きてられない。
でも、歩行訓練は、かなり消耗するっぽい。
あと、今の脚だと、身体を支えようとするだけで、腱を切ったり骨折する可能性もある。
まぁ、経過観察しながら都度判断だな( ;´Д`)
どっちにしろ、もう自力で歩けるようにはならないだろうな。。

さすがに、会社はこれ以上休めない。
近所に住んでる親にも、介護の仕方を教えて、俺が会社に行ってる間、見てもらうように頼んどいた。


7日、起きると、牧草をむしゃむしゃ食ってる音が聞こえる。
寝る前に、モル作君の顔の近くにお団子やニンジンを置いといたんだけど、牧草は大して食べなかったので、ちょっとしか置いてない。

何だ?と思ってケージを覗くと、モル作は、牧草の密集地帯にいた。
明け方のうちに、所定の介護スペースから自力で這い出て、牧草地帯に移動したみたい。
前日まで、脚や頭をバタバタ動かすだけで、移動なんて全然できなかった。
体力が戻ってきたのと、立てないなりに身体を動かすコツを覚えた模様。
これには、かなり驚いた。

こんな感じ。


ケツを軸にして、頭を青い矢印のルートで反時計回りに回転させた模様。
なので、電気カーペットは撤去して、赤外線ヒーターだけ近くに置いた。

親が来たので状況を伝えて、牧草をモル作の近くに補充しつつ、定期的にペレットや野菜、水等を与えるよう頼んだ。

帰宅すると、モル作君はガツガツ牧草を食ってた。
顔から少し離れた草も、引っ張り込んで噛み千切って食ってる。
相変わらず立てないけど、動作にパワーを感じる。
脚の可動範囲も広くなって、簡単な毛繕いもできるようになった。

また、ベッドの上にタオルを敷いて、モル作君を寝かせた。
もう普通に固い牧草を食べてるのに、相変わらず、うんこは詰まってない。
寝たきりになってからは、常に立とうとして踏ん張るからか、お通じは良いみたい。

お団子は食べなくなって、固いペレットや麦ビスケットをせがむ。
ひと通り食べさせてから、水を与えた。

そろそろケージに戻そうかな、と思った時、モル作君は立ち上がろうとした。
脚の力を感じたので、また胴体を浮かせてみた。

おぉ、ひょこひょこ歩いてる。
後ろ脚も、身体を支えて前に蹴り出す動きになってきてる。
30秒くらい、タオルの上を歩かせてから、寝かせた。
へばってはいるけど、昨日よりもだいぶまともな動きになってる。
補助付きとは言え、ここまで動けるとは思わなかった。

また水を飲ませて、そのままタオルの上で休ませてたら、モル作君が歯をカチカチ鳴らせて、頭を突き出して来た。
撫でてみると、真っ赤な目を細めて喉をゴロゴロ鳴らしてる。


え、モル作ってこんな事で喜ぶんだっけ?( ;´Д`)

驚いて、動画を撮った。笑
https://youtu.be/1IV18EMAetg


本日8日時点、こんな感じで手で支えると、身体を起こせるようになった。


暫くこの体勢をキープできる。


疲れるとまた、ぺたんってなって、自力じゃまだ身体を持ち上げられないけど、随分と元気になったもんだ。

胴体を浮かせた歩行のリハビリも、モル作君自身の負担が大きくならない範囲で続ける予定。
生きる道はそれしかないし。


…ひとまず、危篤状態は脱したかな。

もう何年もは生きられないと思うけど、意外とあと数ヶ月は平穏に過ごせそうな感触。


以上。

モル作君の看病記録2 

2017, 04. 08 (Sat) 16:41

帰宅して、ケージの中にモル作君の介護スペースを作った。
赤外線ヒーターの前に、タオルで包んだ電気カーペットを敷いて、そこにモル作を寝かせた。

ヒクヒクしてて、今にもくたばりそうだ( ;´Д`)
去年のフン詰まりの時よりも酷い衰弱具合だ。

食欲はまだあるみたいで、牧草を口に持ってくと、選り好みしつつも食べた。
りんごも食べた。
でも、食べる量が少ない。
こんな量じゃ、現状維持にもならないぞ。。
排泄はしてる。

首にも力がなくて、顔を全く動かせないので、給水ボトル越しに水を飲ませるのは無理だった。
ブドウ糖を与えるスポイトで口から飲ませた。

そんな状態でも、立ち上がろうとする。
一度、胴体を浮かせて補助を試みた。
でも、めちゃめちゃ痛がってピーピー鳴くので、速攻でやめた。
脚の力が全然ない( ;´Д`)

明け方まで世話をして、少し寝た。


5日、モル作君の痙攣が完全におさまった。
ただ、衰弱も更に進んで、牧草を殆ど食べない。
好物の麦ビスケットを少しだけ。
食べないよりはマシだけど、こんなのじゃ、まともな栄養にならないぞ( ;´Д`)
新しく買ったオーツ麦は少し食べたけど、それもすぐに拒否るようになった。

夜になると、麦ビスケットも食べなくなった。
りんごにもニンジンにも反応しない。
ブドウ糖と水も飲みたがらなかったけど、それは無理やり飲ませた。
うんこも出なくなった。
白目の部分は昨日から真っ赤だ。
睡眠もあんまり取らずに、犬かきみたいな仕草で、身体を起こそうとしてる。
でも、全く力が入ってない。

うんこ介護してた時と同じように、ベッドの上にタオルを敷いて、モル作を移動させた。
うんこは詰まってない。
でも、何も出ない。
ひとまず、ブドウ糖を飲ませた。

ぐったりしてるモル作を撫でながら声を掛けた。
モル作も声を返して、俺の手に頭を擦り寄せてきた。
それから、また脚をのそのそ動かす。
こいつは最後まで生きようとしてるなぁ、と思うと、さすがに涙が出てきた。

そこで、やっと気づいた。
こいつは今、固い物や乾燥した物は食べたくない。
ブドウ糖も、普段のメシとは匂いが違いすぎて、もう飲みたくない。
喉が渇いてる訳じゃないから水も飲みたくない。
でも、レトルトっぽい食い物なら、柔らかくて匂いも良いから、食うんじゃないか。

そういえば、モル作が将来、まともにメシを食わなくなった時の為に、介護食品を買って、冷蔵庫に入れといたんだった。
https://www.rabbittail.com/products/detail/2465

これは、牧草やら薬草やらを粉末にしたやつで、水と混ぜて、泥団子みたいにして食べさせる。
ペットの状態に応じて水の量を調節できる。
水を多めにして流動食にしてスポイトで与える事もできるし、水を少なめにして丸める事もできる。

俺、なぜそれを忘れてた( ;´Д`)

早速、その粉末に水を混ぜて団子を作った。
モル作の顔に近づけると、めっちゃ反応して、脚をバタバタさせた。
必死で食べてる。
あ、美味いんだこれ。
食べてる途中、モル作の腹がギュルギュル鳴った。
腹壊したのかと思ったけど、何時間振りかの食い物に胃腸が反応してたっぽい。
特に腹も壊さず、うんこするようになった。
水も飲むようになった。

ひと眠りさせてから、またその団子を食べさせた。
さっきより、食べる勢いが良くなった。
あと、また麦ビスケットを欲しがるようになった。

たっぷり飲み食いさせてから、俺も寝た。

モル作君の看病記録1 

2017, 04. 08 (Sat) 16:40

ご心配おかけしました。
先に結果を書いときます。
モル作君、生きちょります。
手応えとしては、介護とリハビリ生活の流れに乗れそうな状態になりました。

コメントも後ほど、お返事します。
ありがとうございました。


この記事、その時々の容態を記録する用途を兼ねてるので、ちょっと読みづらいと思います。
あと、読む人によっては内容がちょっとエグいかも( ;´Д`)


4日の朝、モル作君は、やけにハイテンションで走り回って、チモシーの山に頭を突っ込んでた。
ちょっと興奮しすぎてるようにも見えた。
とりあえず、捕まえて身体をチェックしてみた。
目も毛艶もいつも通り、フン詰まりもない。
ただ、だいぶ痩せたな、と思った。
毛がフサフサしてるので分かりづらいけど、掴むと結構細い。
まぁ、歳だもんな( ;´Д`)

ケージに戻した。
戻す時はいつも、米びつみたいなプラスチックの箱に入れて移動する。
で、普段は、ケージの入り口でその箱を斜めに傾けると、モル作君はカエルみたいにジャンプしてケージ内にダイブする。
この日は、ジャンプしようとしても、後ろ脚の脚力が足りなくて、箱から出られなかった。
なので、俺がモル作君をケージの中に運び入れた。
こんな事は初めてで、あぁ、かなり衰えたなぁ、と思った。

ケージに戻すと、興奮状態もおさまってて、いつも通りの動きをしてた。
メシも普通に食ってる。
たまたま、ハッスルしてただけか、と思った。


帰宅すると、モル作が横倒しに倒れて、ピクピクしてた。
か細い声でピーピー鳴いてる。
驚いて、いつものうんこ介護場所に連れてって横に寝かせた。
脚をヨタヨタ動かしながら痙攣してて、目の焦点も定まってない感じ。
さすったり話しかけても、反応なし。
今にも死にそうだ( ;´Д`)
タクシー会社と動物病院に電話して、モル作君を連れてった。


獣医さんは、去年モル作君を診てくれた人。
今回も、速やかに丁寧に診察してくれた。

フン詰まりはなし。
外観は、単に歳を取っただけで健康に見える。
でも、1kgあった体重が、4分の1の750gに減ってた。
もふもふしてても、中の身体はガリガリ。

痙攣の仕方から、脳か内臓の疾患、もしくはブドウ糖欠乏症の可能性が高そうだ、との事。

まず、痙攣を抑える薬を2本、注射した。
モル作君、絶叫( ;´Д`)
慌てて頭を撫でて落ち着かせた。
その後、ブドウ糖の点滴薬を飲ませた。

数分経って、少し痙攣が緩やかになったので、レントゲンを撮った。
めちゃめちゃ速攻で撮ってくれた。

レントゲン写真がファイル化された。
脳も内臓も、腫瘍っぽい物は見当たらず、正常な形をしてる。
でも、腸がおかしい。
ここだけ画像がボヤけてて、モルモットの腸の形をしていない。
腫瘍、もしくは老化が進みすぎて正常な形を保ててないんだろう。
ただ、注射を打っても、痙攣が軽減されただけで、まだピクピクしてるので、今回の原因とは言い切れない。

最近食べてる牧草やペレット、サプリを全部伝えた。
食べる量が徐々に減ってる事も。
少食になったものの、栄養バランスは良いし、歯も目も毛も骨も健康そうだし、ブドウ糖欠乏症はないかな、との事。

激しい痙攣が再発した場合は、脳か腸の疾患で確定だろう。

再発しない場合は、極度のパニックによる消耗の可能性もある。
ようは、脚腰が衰えて立ってられなくなって倒れて、もがいても起き上がれない。
で、パニクったまま、ひたすら起き上がろとして、スタミナが切れてからもバタバタし続けてるうちに衰弱して痙攣を起こした。
その様子を想像すると、胃がキリキリしてきた( ;´Д`)

年齢や身体の消耗具合を考えると、これ以上の投薬や手術は身体が耐えられないだろう。
恐らく、もう何日も持たない。
もしかしたら、あと数時間で死ぬかもしれない。
それまで、少しでも苦しまずに平穏でいられるよう側にいてあげて下さい。

あぁ、ついにモル作君の最期か( ;´Д`)
よく生きたなぁ。。

応急処置の注射で使った薬と、ブドウ糖の液体を処方された。
あと、寝たきり介護用の電気カーペットを貸し出された。

また激しい痙攣を起こしたら、さすがに辛そうなので、応急処置の注射で使った薬を飲ませる事になる。
でも、身体全体の生命活動が低下するので、恐らく安楽死、って事になる。

数日、音沙汰ないかもですのお知らせ 

2017, 04. 05 (Wed) 14:28

モル作君、筋力が少しずつ落ちていって、ついに立てなくなってもうた。
で、倒れて、立とうとしてもがいた結果、痙攣を起こした。
俺が帰宅した時、虫の息だった( ;´Д`)

で、去年診てもらった獣医さんのとこに連れてった。
自力でうんこ出来なくなってから1年近く経ってるし、完全に寿命の限界を超えちゃってるみたい。
ようするに、全身の色んな機能が衰えまくってる、と( ;´Д`)
で、特に後ろ脚と、レントゲン写真から判断するに、腸が老化し過ぎてまずい。腫瘍もあるかも、と。
手術とか本格的な処置もできそうな状態じゃない。

なので、応急処置の注射を打ってブドウ糖点滴を飲ませて帰ってきた。

モル作君、ついに寝たきり生活に( ;´Д`)

本能的に歩こうとするので、手で支えて歩行させてみたけど、支えられるのも痛いみたい。
後ろ脚は、殆ど動かない。
なので、寝たまんま、手渡しでメシと水を与えてる。

幸い、まだ食欲はあるけど、動物は歩けなくなると、終わりが近い。
まぁ、いつかこういう時が来る。

応急処置の注射で使った薬を処方された。

もしまた痙攣を起こして苦しそうになったら、それを飲ませれば、頭がぼ~っとして、暫く落ち着くみたい。
但し、身体全体の生命活動が低下するので、そのまま死んじゃう可能性も高い( ;´Д`)
でも、余りにも辛そうなら、覚悟を決めて少しずつ与えてみる事になる。

判断が難しい。
ひとまず、エサ食べさせたりブドウ糖や水を飲ませたりしつつ、様子を見るしかない。
体力が落ちるのが先か、安楽死になるのか、意外と寝たきりのまま、もう暫くのほほんと生きるのか。

ベストを尽くしつつも、看取る事になる可能性が高いので、何日か音沙汰ないと思います。

宇宙に逆らうモル作君 

2017, 03. 18 (Sat) 19:34


牧草を一片たりとも奪われないよう、飼い主を監視する守銭奴なモル作さん

先日、うさぎ用のプロポリスを買って、モル作に与えてみた。
意外と効果あるみたい。

与え方は、1日2回、給水ボトル内の水に1滴混ぜる。
当初は数滴入れてたんだけど、10ccで3000円以上するので、ケチって1滴だけにした。

匂いや味は問題無いらしく、数滴入れてた時も、普通に飲んでた。


たった1滴ずつなのに、期待以上の効果があった。

まず、毛艶。
モル作の毛色は全部で3色なんだけど、1年くらい前から、黒い部分がだいぶ乾燥した感じになって、白髪も少し混じり始めた。

この黒い部分の艶が、またツヤツヤしてきた。


う~ん、写真にすると、大して変わらないかな( ;´Д`)
まぁ、こういうのは飼い主の欲目もあるだろう。

1番変わったのは左目。
5歳くらいから、目ヤニがに溜まるようになった。

例えば、一昨年の5月。


こういうのは遺伝なんだろう。
この目ヤニの量が年々増えて、右目をパッチリ開いてても、左目は少し細目にしてる事も多々あった。
ブログにモル作の写真を載せる時は、右サイドから撮った写真を使う事が多かった。

プロポリスを与えて数日で、この左目の目ヤニが目に見える形で激減した。


新陳代謝が改善されたんだろう。


これには結構、驚いた。

さすがに筋力は戻らないので、フン詰まりは相変わらず。
体調が良いと、自力で詰まったうんこの塊を捻り出す時もあるんだけど、一応、1日おきにお尻タイムを施してる。
でも、絶好調な日が増えたのか、自力でも頻繁にうんこの塊を捻り出すようになった。
エサもよく食ってる。
長寿に現実味が出てきたかな。


- 完 -

飽食のモル作君 

2017, 03. 09 (Thu) 01:29


「豊かさとは何ぞや」と難しい事を考えてうっとりするモル作さん

お尻介護のスキルを極めてから、モル作君の体調はかなり安定してる。

お尻介護は、いつも↓こんな感じで行われる。


モル「むしゃむしゃ、草うめー( # ´Д`)」

おれ「モル作君、美味しいかい?」

モル「むしゃむしゃむしゃむしゃ…」

おれ「…」

モル「むしゃむしゃむしゃむしゃ…」

おれ「…そんなモル作君に」

モル「むしゃむしゃ…」

おれ「…」

モル「…」

おれ「…」

モル「…!」

おれ「お尻ターイム!!」

モル「ずだだだだ!!」

おれ「ガシッ!は~い捕まえた~(=´∀`)」

モル「( ;´Д`)バタバタバタバタバタ!!」


何回やっても、捕まる瞬間は超嫌がる。
とはいえ、お尻タイムの定位置に到着した瞬間に、速攻で平常心に戻って、そこに置かれたエサを食い始める。
この切り替えの早さには、未だに理解に苦しむ。

お尻タイムから逃れようとして、チモシーの山に身を隠してるつもりになってるモル作さん


最近の懸念としては、うんこを絞り出した時に、チモシーの茎が一本、未消化のまんま出てきた事。
あんまり長くて硬いのは、リスクがあるようになったんだな。。

という事で、愛用してるうさぎ屋さんに、色々発注した。

うさぎのしっぽ
http://www.rabbittail.com/index.asp

で、巨大ダンボールが届いた。


ぱかっ


うまうま牧草が複数品目、あと好物の麦ビスケットと、うさぎ用のプロポリス。


うまうま牧草は、歯応えあり、なおかつ固すぎる茎はあんま入ってなさそうなやつを揃えた。
で、長いやつはハサミでちょきちょきして与えれば良いだろう。

プロポリスを調べてみると、年寄りモルに有益な栄養素がたっぷり。

しかも、モルモットへの害は無し。
http://propolis.h-person.com/archives/55

そして、安心のブラジル産。

なお、モルモットは実験動物として日々、散々な目に遭ってる子が死ぬ程いるせいか、臨床データに事欠かない。
何調べても裏付けが取りやすく、かなり深追いもできる。
ペットもそうだけど、人も衣食住、全ての過程で、日々の夥しい残酷な犠牲の上に乗っかっちゃうのは、減らす事はできても避けられない。
人がひとり、一生を過ごす間に、どのくらいの命が消費されるんだろうか。

世の中のあり方に口を挟むのは控えるけど、時々とても複雑な気分になる( ;´Д`)

まぁこんな話は、俺とモル作の脳みそ(合計2gくらい)の処理能力を大きく超えてまう。

モル作君、うちに住んでる以上、好きなだけ権利を全うして暮らしちくり。



- 完 -