ピアノの技術体系について 

2017, 01. 28 (Sat) 15:27

ちょっと真面目に書くので、退屈だったらごめん。


ピアノにおける基本技術は、各調のスケールと和音とそのアルペジオを往復して弾く事が該当するのかな。
ハノンみたいなやつ。

で、その応用が生の曲って事になるのかな。

そして、更に上級編が↓かな。


寝っ転がってアラベスク。
https://youtu.be/FYFFhJZgBKQ

寝っ転がって2台ピアノでタランテラ。
https://youtu.be/eYoO0oAZ2b4

2台ピアノでポロネーズ。
https://youtu.be/ihyOyHmIia4

寝っ転がって弾き語り。
https://youtu.be/3QhksLUPwkY

寝っ転がって英語で弾き語り。
https://youtu.be/HJGI6VxgiFM

リコーダー2本でポニョ。
https://youtu.be/-8dQruBBXbc

なお、普通の体勢でも弾ける模様。
https://youtu.be/DbEXg8GOAvc

この人、有名なのかな。
みんな知ってた?


- 完 -
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教会旋法のスケール 

2017, 01. 09 (Mon) 02:55

教会旋法というのを調べてみた。

長調を「移動ド」、短調を「移動ラ」って考え方で理解してる場合、各旋法のスケールは↓のように捉えれば概ね良いっぽい。
和音は、よく分からんちんこ。


★☆★ 参照用の鍵盤画像 ★☆★


★移動ド:イオニア旋法 (Ionian) → 現代の長調そのもの
(ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ)

★移動レ:ドリア旋法 (Dorian) → 短調寄りの響き
(レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド)

★移動ミ:フリジア旋法 (Phrygian) → 短調寄りの響き
(ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ)

★移動ファ:リディア旋法 (Lydian) → 長調寄りの響き
(ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ)

★移動ソ:ミクソリディア旋法 (Mixolidian) → 長調寄りの響き
(ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ)

★移動ラ:エオリア旋法 (Aeolian) → 現代の短調そのもの
(ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ)

★移動シ:ロクリア旋法 (Locrian) → 短調寄りの響き
(シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ)


ようは、イオニア旋法が長調、エオリア旋法が短調として表舞台に定着したって事なのね。
他の旋法も、近現代あたりからまた使われる事が増えたみたい。


- 完 -

コードめも 

2017, 01. 08 (Sun) 23:42

以前にも調べた事あるんだけど、自分としてはちょっと覚えづらかったので、書き直し。

自分の捉え方は「移動ド」と言うらしい。
なので、cメジャーとaマイナーを基準として、↓こう覚えとけば、他のルート音も分かる、って事か。


★☆★ 参照用の鍵盤画像 ★☆★


★M or maj (major triad)
(ド) (ミ) (ソ)

★m (minor triad)
(ラ) (ド) (ミ)

★aug (augmented triad)
(ド) (ミ) (#ソ)

★dim (diminished triad)
(ド) (♭ミ) (♭ソ)

★sus4 (suspended 4)
(ド) (ファ) (ソ)

★7 (7th)
(ド) (ミ) (ソ) (♭シ)

★M7 (major 7th)
(ド) (ミ) (ソ) (シ)

★m7 (minor 7th)
(ラ) (ド) (ミ) (♭ソ)

★mM7 (minor major 7th)
(ラ) (ド) (ミ) (ソ)


- 完 -

閻魔帳の田所政人さん、合掌 

2016, 02. 18 (Thu) 19:39

ピアノ始めた頃から、曲集とか曲を選ぶ時に、ピアノ教材閻魔帳をよく参考にしてた。

ピアノ曲の難易度は、もちろん個人差とか表現がうんたら、とか考えたら数字なんかまやかし、って事はあるんだろうけど、参照する側としては、基準がブレてなくて練習の目安になれば良いな、って観点だし、その観点として、この閻魔帳はバランスが良くて充実感あるな、と思って重宝してた。
閻魔帳、全部1人で弾いて確認して作ってるんだよね。
ベートーベンのピアノソナタ全曲全楽章とか、凄か( ;´Д`)

その閻魔帳を作った田所政人氏が、去年亡くなっちゃって、閻魔帳のサイトは息子さんが↓に移行した。

あるピアニストの一生
http://mathemarimo.bird.cx/public/enma.html

田所政人さん、ありがとうございました。
今後もお世話になります。
安らかに。

ABC監修した人 

2016, 02. 12 (Fri) 00:07

前回弾いた練習曲の日本語版は、全音と音友ってとこから出てる。

実は最初、全音版を買った。

全音版は、よくあるあの青い表紙のやつで、ピアノのアルファベットってタイトル。


音友版のピアノの練習ABCのが、デザインが幼稚園児的。


幼稚園児なら良いけど、小学生とかだと恥ずかしがって、ABCを嫌がるらしい。
逆に言うと、大人だったら、恥ずかしい方を選ぶよね。
ごめん、当たり前の事を聞いちゃった( ;´Д`)

なので、この曲集のレッスンを始めるに当たり、音友版のピアノの練習ABCを買い直してた。

ABCはレッスンの最初にやるので、俺の前の生徒と入れ替わるタイミングで、前の生徒の目にABCの表紙が映る事だろう。
そいつが児童の場合、ちょっと勝ち誇ったニヤけ面を隠し切れない事だろう。
俺は「ぐぬぬ…( ;´Д`)」と胸糞悪い思いを味わう事だろう。

ああ楽しみだ…
極力、目立つようにABCを出そう…




だが!!




しかし!!!!!




ABC、でかすぎてカバンに入らなかった( ;´Д`)




なので、レッスンでは全音版を持ってってるんだ。
でも、家では音友版を使ってて、先生も音友版を持ってきてる。
なので、音友版の運指を正として、指導してもらってるの。
やっぱりちょこちょこ違うとこがあるんだ。
まぁ、どっちを使っても特に支障はないだろうけど、ABCのが表紙が恥ずかしい。
タイトルもちょっと恥ずかしい。
解説も、俺でも読めるような文字数と語り口になってる。
つまり、どう考えてもABCを主体にするのが音楽的に正しいはずだ。
まぁ全音版も、ちゃんと花丸帳として使ってる。

ABCの監修者として、運指を検討したり解説をしてるのは、安川加寿子さんという人です。

この人は、国内の女性ピアニストの開拓者的な人だったみたい。
ドピュッシーさんのベルガマスク組曲の日本語版の楽譜も、この人が俺の為に監修してる。

安川加寿子さんは、こんな人だったらしい
概要的なやつ
エピソード的なやつ

安川さんの演奏。
モツさんのピアノソナタ
シューマイさんのトロイメライ

昔の人の演奏って、何か良いね。
めっちゃ綺麗に感じる。

楽典グッズ 

2015, 10. 20 (Tue) 20:25

もう暫くしたら、レッスンに楽典を取り入れる事になる。
で、その楽典がある程度進んだら、ついにバッハ様のインベんちんを始められる。
って事は、対位法の手前まで進んでないとバッハさんを始められない、と理解した。

なので、これはさすがに常識でしょ的な事は、今から頭に入れとこうと思った。
ようは、音符や休符の長さ、あと基本的な指示記号。
自分はこの辺、覚えてるような覚えてないような、みたいな状態。

こういう、やや面倒臭いけど覚えようと思えばすぐ覚えられそうなのって、延々と先送りにしてしまう( ;´Д`)
単語の意味が分かってれば問題ないんだけど、何となくくらいだと、パッと出てこなかったり、忘れちゃったりするんだよね。

なので、いつも適当に練習して、細かいとこはレッスンで直して貰えば良いや、みたいに先生に丸投げしてた。
先生はきっと、このおっさんいい加減にしろよ、と思ってるだろう。

小辞典みたいなのは持ってるので、楽譜を読む時にそれを参照すれば良い。
だけど、実際のところ、開くのすら面倒臭い。

つまり、ページすら捲らないで済むのを使えば良いんだ!
ヤマハにそういうのが売ってるというのを、以前に他の人のブログで読んだ。
何度か行ってる山野楽器にはなかった。

と言う事で、初のヤマハ銀座店。
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/

楽譜やら教本やら、書籍やグッズが大量に売ってて、かなりテンション上がった。
て、いらない物まで買っちゃった。

ショパンさん映画のDVDとかまで買いそうになったけど、これはさすがにいらなすぎるだろ、と踏み止まった。

あれ、おれ何しに来たんだっけ??( ;´Д`)
そうだ、楽典グッズだ。

で、2点買った。







こいつらを譜面台に置いといて、新しい曲をやる時に参照してれば、さすがに覚えるでしょ。

うふ、ぐふ、ぐふふふふ…

なお、お買い物したフロアには、綺麗な便所があったので、記念にうんこして帰った。

規模大きめな曲 

2015, 10. 18 (Sun) 18:18

ピアノやってるうちに、いずれ弾いてみたいな、って類の曲の中で、ちょっと規模大きめやつ。

どれもこれも現実味がなさすぎて、指が粉々になりそうだ。
まぁ何年かやってるうちに、道も見えてくる事でしょう。

・バッハさん:トッカータとフーガ
https://m.youtube.com/watch?v=qNx-jc6B8mo

牛乳が鼻から出てこないBVW914のやつ。
特に後半のフーガ(4:15~)が素敵。

↑のクララ何とかさんの演奏が好きで、iPhoneにも同じ音源が入ってる。
他の人の演奏動画で良いのないかな、と思って漁ったんだけど、もうちょいうねうねした感じの演奏が多かった。
まぁ、せっかくピアノで弾くんだからピアノの特徴を活かして弾こう、って事なんだろね。
バッハさんの曲は、機械的にピコピコさせた演奏が好きだと改めて思った。
で、そういう演奏を探したら、同じ奏者に行き着いた。
でも、好きな曲だと聴く時にエゴや思い込みが強くなっちゃう、みたいになるのは、ようは視野が狭いって事だし、もったいないな、と思った。

・シューマイさん:クライスレリアーナ
https://m.youtube.com/watch?v=rdG_Aj6XOYY

めっちゃ変な曲だと思うんだけど、何か聴いてて病みつきになる。
シューマンさんの曲も、何か不思議だな。
中毒成分多め、みたいに聴こえる。

・ソパンさん:ピアノソナタ1番
https://m.youtube.com/watch?v=0MOAmODp_O8

ソパンさんのピアノソナタの中で圧倒的に不評な1番。
微妙にバッハさんもどきみたいにも聴こえるし、レッスンで無理やり作らされたとか、上辺のテクニックばっかりで弾く価値がないとか、ボロクソ書かれてるのを目にする。かわいちょ。
良いと思うんだけどなぁ。

・モツさん:ピアノソナタ8番
https://m.youtube.com/watch?v=qaVQ3wZK3cE

モツさんのピアノ曲は何か不思議だ。
オーケストラ曲は本当にどれもこれも綺麗だな、とか思うんだけど、鍵盤楽器用の曲、特に長調の曲は、何でこれピアノ独奏曲にしたんだろ、みたいな感想がよく浮かぶ。
自分の場合は、弾いてみないと謎が解けないかも。
キラキラ星と↑は本当に好きだ。

・ベトさん:ピアノソナタ17番 全楽章

人気あるのは第3楽章。
https://m.youtube.com/watch?v=6KMGcOYHSs0

第1楽章も交響曲っぽくて良いよ。
https://m.youtube.com/watch?v=JWP838_XBQw

・ドピッさん:ベルガマスク組曲

目当てはパスピエ。
https://m.youtube.com/watch?v=Dw49vMkBZJE

月の光が入ってて、かなりメジャー曲なんだろうな。

この演奏者は、満月を身体で表現してる。
https://m.youtube.com/watch?v=nk8ux1fk41Q

伸びよ指( ;´Д`)=〆 

2015, 10. 09 (Fri) 20:22

↓こういうの見ると、長い指が速く正確に動く様子は綺麗だな、と思う。
https://m.youtube.com/watch?v=1zwZruiwSHo

例えSTAP細胞を使ったとしても伸びないだろうから受け入れるけど、せめてもうちょい可動範囲が広がらないかな、とかたまに思う。
今はちょうど8度、ようはオクターブまで。
なので、9度以上の和音とか重音がある曲を、アレンジなしに無理やり練習すると、弾けない上にたぶん腱鞘炎コース。

まぁそういうのを弾くようになったら、先生にアレンジ案を聞けば良いかな。

大変!お尻が割れちゃった( ;´Д`) 

2015, 09. 21 (Mon) 03:11


重心が予想外に重くて途方に暮れるモル作大臣


音域が広い曲で、高音や低音の遠いキーを弾く時の、体重移動の具体的なやり方。

いぐれっくさんの姿勢に関する記事を参考に、自分の感覚に落とし込んでみた。

特に調べたり裏取りとかをしてなくて、ブルクさん25の中盤程度の腕の時点で、ピアノ以外の経験則をピアノに当てはめてみた、って感じの仮説なので、そんなの当たり前、もしくは違うね、みたいな事はあるかも。
でも多分、致命的な間違えとかはないと思う。

以下、説明。

高音や低音のキーを打鍵する時に、腕が伸び切ってると、手打ちになっちゃう。
そうすると、スピードが上がらないし、ミスタッチもしがち。
なので、極力、鍵盤の近くに身体の正面を近づけたい。
だけど、ペダルがあるので、足は移動できない。
なので、根本的な解決策としては、椅子とペダルに車輪とかレールが付いてれば良い。
椅子はそういうのあるけど、そんなアホくさいペダルは売ってない。

上半身を傾ければ、鍵盤に少し近付く。
でも、傾けすぎると、身体の軸がブレて重心が安定しなくなって、タッチが崩壊する。
なので、この範囲内なら大丈夫、って限度を理解しときたい。

幸いピアノは座って弾くから、お尻に体重が乗ってれば、身体の正中線(スポーツで言う体幹とかセンターとか、そういうの)がブレないで、重心が安定した状態をキープしやすい。
なので、高音の場合は右ケツ、低音の場合は左ケツに体重が乗ってる状態をキープして、上体を鍵盤方向に傾ける。
お尻に体重が乗ってる状態と言うのは、具体的には、足を浮かせても倒れない状態。
その際、頭が斜めに傾いてると重心がブレたり、ブレなくても鍵盤感覚にも支障が出ると思うので、お腹を上方向に少しカーブさせて、頭はなるべく地球から90度の状態にする。
首を傾けると屍体がピアノ弾いてるみたいで気色悪いので、お腹をカーブさせる。

要点は、[お尻に体重が乗ってる範囲内で上体を鍵盤の近くに傾けつつ、頭は斜めにしない]って事かな、と。

遠くの高音と遠くの低音を同時に弾く場合は?

…さぁ( ;´Д`)
むずい方に移動するか、動かざること山の如しで良いんじゃないかな。

ブルクさん追跡 

2015, 09. 08 (Tue) 20:38


ブルクさんの不遇に心を痛めるモル作さん


ブルクさんの弟さん(Norbert Burgmüller)は、ずば抜けた才能の作曲家だったみたい。
音楽史的な話で一般にブルクミュラーと言えば、弟さんを指すらしい。

例えば、こんな曲がある。
https://m.youtube.com/watch?v=0QeFfkDCpww
https://m.youtube.com/watch?v=F_CdmQChrgU

我らがブルクさんの方は、ピアノ講師としての腕前が認められて、おフランスの王様、ルイ・フィリップ1世のガキんちょ共の講師をやったりした。
で、フランスの永住権を貰ってる(元はドイツ人)。
作曲家としては、バレエ用の曲が得意で、実は結構有名な曲を作ってる。

ジゼル (3曲くらい作ってる)
https://m.youtube.com/watch?v=TtJU1M5Wits

ラ・ペリ (全曲ブルクさん作!!)
https://m.youtube.com/watch?v=1vKRvRX3M_o

でも、あくまで当時の売れっ子の枠内らしく、歴史的評価はあんまり得てない。
普及してるのは練習曲ばっかり。
その練習曲も日本以外だと、そこそこ使われてるって程度らしい。

ブルクさんは生涯で400曲くらい作ったらしいけど、作品番号(Opうんたらのやつ)は全部自分で付けたっぽいと言われてる 泣

ブルクさんが生きてた当時は、歴史に残るような作曲家が集中したような時代と地域だったし、しょうがないかも。
ブルクさん自身が何を望んでたか、みたいな資料はなさげ。
そのかわり、売れっ子だったから、実入りが良くて裕福になったと推測される。

なお、ブルクさんの研究は主に日本が1番進んでて、他国をぶっちぎってるw
肖像画も、2006年に日本人がフランスのでかい図書館で発掘したみたい。
ヨーロッパでは、ブルクさんの肖像画は歴史的に不要と判断されてる模様 泣

茹でたての卵を表現してるらしい。


日本では相当に愛されてるブルクさん。
でも、やっぱり練習曲以外はそんなに知られてない感じ。

ちなみに、ブルクさんの12の練習曲は、各曲にタイトルがないと言われてたけど、実は全曲タイトル付いてる事が判明してる。
http://blog.goo.ne.jp/ajskrim07/e/985125b799658e4f86d93ffefeb59e35

12の練習曲のタイトル↓

01.春の歌 (Chant du printemps)
02.ドラマティック (La dramatique)
03.魔法のようにうっとり (L'enchanteresse)
04.ラ・カンパネラ (La campanella)
05.鬼火 (Extase)
06.泉のほとりで (L'heure du soir)
07.夕べの時 (Feu follet)
08.魅せられて (Pres d'une fontaine)
09.歓喜 (Allegrezza)
10.涙 (Les larmes)
11.北国のハープ (Harpe du nord)
12.英雄 (L'heroique)

ブルクさんの気合いを感じる。
ラ・カンパネラとか、良い度胸してるな、と思った。
俺、リストさんのやつは指が88本くらいないと弾けないから、そのうちブルクさんのラ・カンパネラを弾けるようにがんばろ。
この時点で糞難そうだし、ここまで弾ければ十分っしょ。

ブルクさん「こっちで我慢しといてくれたまえ(にやり」