モル時計 

2012, 11. 19 (Mon) 01:43


高速で頭を揺らす事により、モルモットが体感している時間を表現する、肉体派アーティストのモル作さん


モルは、とても速い時間の中で生きてる。
生まれた時から目が開いてて、体毛や歯も生えてる。
生後約1時間で歩き始めて、48時間で母乳以外の物も食べられようになる。

基本的には、生後2~3週間は授乳期間で、授乳して母体から身体の成長に必要な成分や抵抗力を高める為に必要な成分を摂取する。
その一方で、食べ物の好みは数日間で概ね決まっちゃって、それ以降はなかなか変えられないそうな。

生後2ヶ月で成熟して、5~8年くらい生きるって言われてる。
実際は、南米の食用モルや全世界で実験動物になってるモルがたくさんいるし、日本だと動物園の触れ合いコーナー絡みで殺処分になったり、学校飼育で早死にしてるモルがたくさんいるから、本当の平均寿命はめちゃめちゃ短いのでは。

モルの年齢を人間の年齢に当てはめると、↓こんな感じらしい。

☆1ヶ月 ⇒4歳
☆2ヶ月 ⇒8歳
☆3ヶ月 ⇒12歳
☆6ヶ月 ⇒20歳
☆1年 ⇒28歳
☆2年 ⇒36歳
☆3年 ⇒44歳
☆4年 ⇒52歳
☆5年 ⇒60歳
☆6年 ⇒68歳
☆7年 ⇒76歳
☆8年 ⇒84歳
☆9年 ⇒92歳
☆10年 ⇒100歳

若干、どんぶり臭いけど…

そういえば、心拍数と時間の流れる早さには、ある程度の比例関係があるみたい。
すなわち、心拍数の多い(速い)動物が少ない(遅い)動物を見ると、ゆっくり動いてるように見えて、逆に心拍数の少ない動物が多い動物を見ると、速く動いてるように見える、と。
なので、人間よりも心拍数が少ない象や亀は、人間からは凄くゆっくり動いてるように見えるけど、象や亀からすると人間は鼠みたいに高速で動いてるように見える。

モルの心拍数は、1分あたり230~380回。
人間は1分あたり60~75回。
って事は、モルは人間の4~5倍の速さの中で生きてる。
人間から見るとモルの寿命はとても短いけど、モル的には、それなりに長い時間を体感しながら、一生を過ごしてる。
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