次のレッスンは5/19
2015, 05. 06 (Wed) 08:31
前回のレッスンから1ヶ月近く空く。
ここ何週間か、弾く曲を増やしてたのは、単純に弾く練習ってのもあるけど、譜読みの速さも上げたかったからなんだ。
それは結構上手く行ってるっぽい。
・ブルクミュラーさん:優美
指の暗譜だけで、ペダルはまだ。
俺が今までやったブルクさんの曲の中では、1番むずいわ。
だがしかし、こいつの後は大物が控えてる。
こいつの中で頻発するパターンは、最初の1個目の音が8分音符、その後の4つが32分音符になってて、↓のように弾くの。
最初の1個目の音の長さ = その後の4つの音の長さ
32分音符ってもう、装飾音と一緒みたいなもんだよね。
装飾音4連ちゃんとか、みんなよくこんなの弾けるな、と思った。
この曲の練習を始めた当初は、おれ何の曲弾いてるんだっけ?みたいになった。
それでも、動き自体はスーパー単細胞なので、繰り返し練習してるうちに、ギリギリ曲に聴こえるようになってきた。
これを次のレッスンまでにそれなりに仕上げられれば、ちょっと自信つくな。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 1.リハーサル
何回弾いてもしっくり来ないでよく間違える。
なので、ひとまず放置して、次の2番の練習を始めた。
で、2番を覚えてからこいつに戻ってみたら、この曲のコツが自動的に身についてた。
教育目的の曲作ってる人って、こんな事まで見越してるのかな、と思った。
これで、次のレッスンまでには仕上がりそう。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 2.踊りの先生 (ガヴォット)
暗譜にちょっと手間取ったけど、特に難所みたいな所はなかった。
後は反復だけしてればいいや。
これも綺麗な曲。
これ弾いてから1番の練習に戻ったら、なぜか1番も上達してた。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 3.皇族プリンセス (ミュゼット)
この邦題はきっと、何らかの大人の事情があったに違いない。
3番を弾いたらまた2番を弾く、って構成。
でもって、この曲は保持音だらけ。
ミュゼットってそういうものなのかな?
初めてレッスンに行った時も、ギロックさんのミュゼットとガヴォットって曲のセットを持参したんだけど、ミュゼット→ガヴォット、でセットになってた。
で、ミュゼットは保持音だらけだった。
当時は弾き方とかよく分かってなかったので、指が痛くなった。
今回も、聴くだけだった時は4曲の中で1番簡単そうな印象だったけど、1番むずい。
・ソパンさん:ワルツ10番
指定速度に近づけたら、色々破綻したので、何箇所かピックアップして、部分練習だけやってた。
ある程度直ってきたので、来週あたりから通しで仕上げ直せば、だいぶ良くなりそう。
ひとまず、レッスン自体はOKを取りに行って、その後に、この曲特有の歪なリズムとスカスカした空虚な感じを追いかけたい。
こういう蟻地獄な深みのおかげか、数ヶ月やってても殆ど飽きない…いや、ちょっと飽きてきた。
・FF4:踊る人形カルコブリーナ
始めたばっかりだけど、抱えてる曲が多いので、何曲か片付くまで封印した。
酔ったような脱力メロディが素敵。
こいつは、YouTube行きか。
・ReadMusic (iPhoneアプリ)
・どこでもコード (iPhoneアプリ)
手持ち無沙汰な時に遊んでる。
ReadMusicは、譜読みの速さを鍛えるやつ。
どこでもコードは、コードを覚えるやつ。
よく工夫されてて、面白いわ。
ちくしょー!こういうの作りたかったのに、もうあるじゃん!と思った。
・ピシュナさん:リトルピシュナ 1~4番
こいつは、ギロックさんの小組曲が終わった後、指の運動用として、レッスンで弾き方を見てもらう予定だった。
ので、ひとまず最初の4曲を繰り返してた。
そしたら、先生からLINEで進捗確認の連絡が来て、最終的に↓の指令が出た。
リトルピシュナは、ハノンをもっとねちっこくした、みたいな記憶だったけど、よくよく読み返したら、バッハさんのシンフォニアみたいな曲集の部分練習に似てる。
なので、いずれそういう曲をやる時にどうしても弾けない、みたいな事態になったら使えば良い。
常用してると指を痛めそうだ。
あと、初見力にも注力したやつのが良い。
そういう意味で1番お薦めは、ル・クーペさんの練習曲シリーズだけど、正当コースみたいな類から少し外れてるせいか、大人も子供も子供の親も結構、嫌がる。
でも、超絶糞は案外これ好きかも知れない。
数ある運動用途の曲集の中でも、音楽性が高くて、打鍵の正確さだけじゃなく、流れるように弾ける効果もある。
あと、超絶糞は、短調の曲を極端に好むので、長調の良さを知る機会にもなる。
ル・クーペさんの練習曲シリーズは、ピアノの練習ABC(全音だとピアノのアルファベット)ってのと、ピアノの練習ラジリテっていうのがある。
どっちも似たようなものなので、好きな方で良い。
あいあいさー。
ル・クーペさん(Felix Le Couppey)の楽譜は去年、全音版のピアノのアルファベットを2、3曲やった事がある。
アルファベットって書いてあるくらいだから、スタート向けなんだろうと思ってやってみたら、えらい難しかったのでやめて、存在も忘れてた。
ピアノのアルファベット
http://www.amazon.co.jp/dp/4111360106
ピアノの練習ラジリテの方は、楽譜屋で見た事あるけど、開いた瞬間に具合が悪くなったので、閉じた。
ピアノの練習ラジリテ
http://www.amazon.co.jp/dp/4111360203
ラジリテは、まだきつそう。
という事で、アルファベットに決定。
早速弾いてみた。
・クーペさん:ピアノのアルファベット A
1ページに、予備練習と本ちゃんの曲の2つが入ってる。
最初の曲は、ハ長調の音階練習を曲にしてみました的なやつ。
今だと初見で弾ける。
難易度は、ブルクさんの25の練習曲と似たようなもんかな。
癖のない綺麗な曲なせいか、手癖がもろに目立つ。
なるほどー、面白いわこれ。
今後暫くは、大まかに↓の3系統を並行する感じ。
1.主にお指の運動用
今やってるギロックさんのバロックもどきとか、ピアノのアルファベットとか、打鍵の精度を上げたりテクニック習得目的のやつ。
なるべく暗譜しないで、読みながら弾く。
常時1~2曲稼働。
2.普通の練習
その時のレベル的に頃合いなもの。
当面は、ブルクさんシリーズを片っ端から。
あと、役に立ちそうだったり目先を変える目的で、ブルクさんの合間に挟む感じ。
常時1~2曲稼働。
3.ザ・おクラシック
常時1曲稼働で、数ヶ月掛けてひと通り楽譜通りに弾けるようにする。
一旦、さわりを暗譜して、レッスンで弾いてみて、時期尚早かどうか(指を痛めそうか、練習が成り立ちそうか)を判断してもらう。
月6000円ちょぃしか払ってないのに、随分手厚く面倒を見てくれる。
本当、至れり尽くせりの先生だ。
毎回時間オーバーしてるし、ちょっとレッスン料安すぎなんじゃないか、もうちょぃ払わせて欲しいんだけど、って言ってみた。
そしたら、超絶糞は意思疎通が楽だから、今の金額で充分、と言ってくれた。
ここ何週間か、弾く曲を増やしてたのは、単純に弾く練習ってのもあるけど、譜読みの速さも上げたかったからなんだ。
それは結構上手く行ってるっぽい。
・ブルクミュラーさん:優美
指の暗譜だけで、ペダルはまだ。
俺が今までやったブルクさんの曲の中では、1番むずいわ。
だがしかし、こいつの後は大物が控えてる。
こいつの中で頻発するパターンは、最初の1個目の音が8分音符、その後の4つが32分音符になってて、↓のように弾くの。
最初の1個目の音の長さ = その後の4つの音の長さ
32分音符ってもう、装飾音と一緒みたいなもんだよね。
装飾音4連ちゃんとか、みんなよくこんなの弾けるな、と思った。
この曲の練習を始めた当初は、おれ何の曲弾いてるんだっけ?みたいになった。
それでも、動き自体はスーパー単細胞なので、繰り返し練習してるうちに、ギリギリ曲に聴こえるようになってきた。
これを次のレッスンまでにそれなりに仕上げられれば、ちょっと自信つくな。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 1.リハーサル
何回弾いてもしっくり来ないでよく間違える。
なので、ひとまず放置して、次の2番の練習を始めた。
で、2番を覚えてからこいつに戻ってみたら、この曲のコツが自動的に身についてた。
教育目的の曲作ってる人って、こんな事まで見越してるのかな、と思った。
これで、次のレッスンまでには仕上がりそう。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 2.踊りの先生 (ガヴォット)
暗譜にちょっと手間取ったけど、特に難所みたいな所はなかった。
後は反復だけしてればいいや。
これも綺麗な曲。
これ弾いてから1番の練習に戻ったら、なぜか1番も上達してた。
・ギロックさん:小組曲 ト短調 3.皇族プリンセス (ミュゼット)
この邦題はきっと、何らかの大人の事情があったに違いない。
3番を弾いたらまた2番を弾く、って構成。
でもって、この曲は保持音だらけ。
ミュゼットってそういうものなのかな?
初めてレッスンに行った時も、ギロックさんのミュゼットとガヴォットって曲のセットを持参したんだけど、ミュゼット→ガヴォット、でセットになってた。
で、ミュゼットは保持音だらけだった。
当時は弾き方とかよく分かってなかったので、指が痛くなった。
今回も、聴くだけだった時は4曲の中で1番簡単そうな印象だったけど、1番むずい。
・ソパンさん:ワルツ10番
指定速度に近づけたら、色々破綻したので、何箇所かピックアップして、部分練習だけやってた。
ある程度直ってきたので、来週あたりから通しで仕上げ直せば、だいぶ良くなりそう。
ひとまず、レッスン自体はOKを取りに行って、その後に、この曲特有の歪なリズムとスカスカした空虚な感じを追いかけたい。
こういう蟻地獄な深みのおかげか、数ヶ月やってても殆ど飽きない…いや、ちょっと飽きてきた。
・FF4:踊る人形カルコブリーナ
始めたばっかりだけど、抱えてる曲が多いので、何曲か片付くまで封印した。
酔ったような脱力メロディが素敵。
こいつは、YouTube行きか。
・ReadMusic (iPhoneアプリ)
・どこでもコード (iPhoneアプリ)
手持ち無沙汰な時に遊んでる。
ReadMusicは、譜読みの速さを鍛えるやつ。
どこでもコードは、コードを覚えるやつ。
よく工夫されてて、面白いわ。
ちくしょー!こういうの作りたかったのに、もうあるじゃん!と思った。
・ピシュナさん:リトルピシュナ 1~4番
こいつは、ギロックさんの小組曲が終わった後、指の運動用として、レッスンで弾き方を見てもらう予定だった。
ので、ひとまず最初の4曲を繰り返してた。
そしたら、先生からLINEで進捗確認の連絡が来て、最終的に↓の指令が出た。
リトルピシュナは、ハノンをもっとねちっこくした、みたいな記憶だったけど、よくよく読み返したら、バッハさんのシンフォニアみたいな曲集の部分練習に似てる。
なので、いずれそういう曲をやる時にどうしても弾けない、みたいな事態になったら使えば良い。
常用してると指を痛めそうだ。
あと、初見力にも注力したやつのが良い。
そういう意味で1番お薦めは、ル・クーペさんの練習曲シリーズだけど、正当コースみたいな類から少し外れてるせいか、大人も子供も子供の親も結構、嫌がる。
でも、超絶糞は案外これ好きかも知れない。
数ある運動用途の曲集の中でも、音楽性が高くて、打鍵の正確さだけじゃなく、流れるように弾ける効果もある。
あと、超絶糞は、短調の曲を極端に好むので、長調の良さを知る機会にもなる。
ル・クーペさんの練習曲シリーズは、ピアノの練習ABC(全音だとピアノのアルファベット)ってのと、ピアノの練習ラジリテっていうのがある。
どっちも似たようなものなので、好きな方で良い。
あいあいさー。
ル・クーペさん(Felix Le Couppey)の楽譜は去年、全音版のピアノのアルファベットを2、3曲やった事がある。
アルファベットって書いてあるくらいだから、スタート向けなんだろうと思ってやってみたら、えらい難しかったのでやめて、存在も忘れてた。
ピアノのアルファベット
http://www.amazon.co.jp/dp/4111360106
ピアノの練習ラジリテの方は、楽譜屋で見た事あるけど、開いた瞬間に具合が悪くなったので、閉じた。
ピアノの練習ラジリテ
http://www.amazon.co.jp/dp/4111360203
ラジリテは、まだきつそう。
という事で、アルファベットに決定。
早速弾いてみた。
・クーペさん:ピアノのアルファベット A
1ページに、予備練習と本ちゃんの曲の2つが入ってる。
最初の曲は、ハ長調の音階練習を曲にしてみました的なやつ。
今だと初見で弾ける。
難易度は、ブルクさんの25の練習曲と似たようなもんかな。
癖のない綺麗な曲なせいか、手癖がもろに目立つ。
なるほどー、面白いわこれ。
今後暫くは、大まかに↓の3系統を並行する感じ。
1.主にお指の運動用
今やってるギロックさんのバロックもどきとか、ピアノのアルファベットとか、打鍵の精度を上げたりテクニック習得目的のやつ。
なるべく暗譜しないで、読みながら弾く。
常時1~2曲稼働。
2.普通の練習
その時のレベル的に頃合いなもの。
当面は、ブルクさんシリーズを片っ端から。
あと、役に立ちそうだったり目先を変える目的で、ブルクさんの合間に挟む感じ。
常時1~2曲稼働。
3.ザ・おクラシック
常時1曲稼働で、数ヶ月掛けてひと通り楽譜通りに弾けるようにする。
一旦、さわりを暗譜して、レッスンで弾いてみて、時期尚早かどうか(指を痛めそうか、練習が成り立ちそうか)を判断してもらう。
月6000円ちょぃしか払ってないのに、随分手厚く面倒を見てくれる。
本当、至れり尽くせりの先生だ。
毎回時間オーバーしてるし、ちょっとレッスン料安すぎなんじゃないか、もうちょぃ払わせて欲しいんだけど、って言ってみた。
そしたら、超絶糞は意思疎通が楽だから、今の金額で充分、と言ってくれた。
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