飽食のモル作君
2017, 03. 09 (Thu) 01:29

「豊かさとは何ぞや」と難しい事を考えてうっとりするモル作さん
お尻介護のスキルを極めてから、モル作君の体調はかなり安定してる。
お尻介護は、いつも↓こんな感じで行われる。
モル「むしゃむしゃ、草うめー( # ´Д`)」
おれ「モル作君、美味しいかい?」
モル「むしゃむしゃむしゃむしゃ…」
おれ「…」
モル「むしゃむしゃむしゃむしゃ…」
おれ「…そんなモル作君に」
モル「むしゃむしゃ…」
おれ「…」
モル「…」
おれ「…」
モル「…!」
おれ「お尻ターイム!!」
モル「ずだだだだ!!」
おれ「ガシッ!は~い捕まえた~(=´∀`)」
モル「( ;´Д`)バタバタバタバタバタ!!」
何回やっても、捕まる瞬間は超嫌がる。
とはいえ、お尻タイムの定位置に到着した瞬間に、速攻で平常心に戻って、そこに置かれたエサを食い始める。
この切り替えの早さには、未だに理解に苦しむ。
お尻タイムから逃れようとして、チモシーの山に身を隠してるつもりになってるモル作さん

最近の懸念としては、うんこを絞り出した時に、チモシーの茎が一本、未消化のまんま出てきた事。
あんまり長くて硬いのは、リスクがあるようになったんだな。。
という事で、愛用してるうさぎ屋さんに、色々発注した。
うさぎのしっぽ
http://www.rabbittail.com/index.asp
で、巨大ダンボールが届いた。

ぱかっ

うまうま牧草が複数品目、あと好物の麦ビスケットと、うさぎ用のプロポリス。

うまうま牧草は、歯応えあり、なおかつ固すぎる茎はあんま入ってなさそうなやつを揃えた。
で、長いやつはハサミでちょきちょきして与えれば良いだろう。
プロポリスを調べてみると、年寄りモルに有益な栄養素がたっぷり。
しかも、モルモットへの害は無し。
http://propolis.h-person.com/archives/55
そして、安心のブラジル産。
なお、モルモットは実験動物として日々、散々な目に遭ってる子が死ぬ程いるせいか、臨床データに事欠かない。
何調べても裏付けが取りやすく、かなり深追いもできる。
ペットもそうだけど、人も衣食住、全ての過程で、日々の夥しい残酷な犠牲の上に乗っかっちゃうのは、減らす事はできても避けられない。
人がひとり、一生を過ごす間に、どのくらいの命が消費されるんだろうか。
世の中のあり方に口を挟むのは控えるけど、時々とても複雑な気分になる( ;´Д`)
まぁこんな話は、俺とモル作の脳みそ(合計2gくらい)の処理能力を大きく超えてまう。
モル作君、うちに住んでる以上、好きなだけ権利を全うして暮らしちくり。

- 完 -
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