モル作君の看病記録3 

2017, 04. 08 (Sat) 17:10


屈しない漢、モル作さん


6日になると、また牧草を食べるようになった。
ニンジンもりんごもペレットも食べる。
ただ、食は細くてえり好みするので、その時に食べる物を与えてる。
水も、スポイトじゃなくて給水ボトルから飲めるように戻った。

モル作君、粘り強いじゃないか。


さすがに起きられないけど、相変わらず脚をバタバタさせてる。
前日より動きに力を感じたので、もしや、と思って、胴体を持って身体を浮かせて、歩行補助をしてみた。
痛がらずに、少し前に歩いた。
目を輝かせて、俺の鼻先に顔を近づけて来る。

ただ、渾身の力で脚を動かしてるらしく、数秒でへたり込んだ。
ぜぇぜぇ言ってへばってる。
これはまた、判断が難しいな、と思った。

全く動かないと、更に体力が落ちる。
これ以上、体力が落ちたら多分もう生きてられない。
でも、歩行訓練は、かなり消耗するっぽい。
あと、今の脚だと、身体を支えようとするだけで、腱を切ったり骨折する可能性もある。
まぁ、経過観察しながら都度判断だな( ;´Д`)
どっちにしろ、もう自力で歩けるようにはならないだろうな。。

さすがに、会社はこれ以上休めない。
近所に住んでる親にも、介護の仕方を教えて、俺が会社に行ってる間、見てもらうように頼んどいた。


7日、起きると、牧草をむしゃむしゃ食ってる音が聞こえる。
寝る前に、モル作君の顔の近くにお団子やニンジンを置いといたんだけど、牧草は大して食べなかったので、ちょっとしか置いてない。

何だ?と思ってケージを覗くと、モル作は、牧草の密集地帯にいた。
明け方のうちに、所定の介護スペースから自力で這い出て、牧草地帯に移動したみたい。
前日まで、脚や頭をバタバタ動かすだけで、移動なんて全然できなかった。
体力が戻ってきたのと、立てないなりに身体を動かすコツを覚えた模様。
これには、かなり驚いた。

こんな感じ。


ケツを軸にして、頭を青い矢印のルートで反時計回りに回転させた模様。
なので、電気カーペットは撤去して、赤外線ヒーターだけ近くに置いた。

親が来たので状況を伝えて、牧草をモル作の近くに補充しつつ、定期的にペレットや野菜、水等を与えるよう頼んだ。

帰宅すると、モル作君はガツガツ牧草を食ってた。
顔から少し離れた草も、引っ張り込んで噛み千切って食ってる。
相変わらず立てないけど、動作にパワーを感じる。
脚の可動範囲も広くなって、簡単な毛繕いもできるようになった。

また、ベッドの上にタオルを敷いて、モル作君を寝かせた。
もう普通に固い牧草を食べてるのに、相変わらず、うんこは詰まってない。
寝たきりになってからは、常に立とうとして踏ん張るからか、お通じは良いみたい。

お団子は食べなくなって、固いペレットや麦ビスケットをせがむ。
ひと通り食べさせてから、水を与えた。

そろそろケージに戻そうかな、と思った時、モル作君は立ち上がろうとした。
脚の力を感じたので、また胴体を浮かせてみた。

おぉ、ひょこひょこ歩いてる。
後ろ脚も、身体を支えて前に蹴り出す動きになってきてる。
30秒くらい、タオルの上を歩かせてから、寝かせた。
へばってはいるけど、昨日よりもだいぶまともな動きになってる。
補助付きとは言え、ここまで動けるとは思わなかった。

また水を飲ませて、そのままタオルの上で休ませてたら、モル作君が歯をカチカチ鳴らせて、頭を突き出して来た。
撫でてみると、真っ赤な目を細めて喉をゴロゴロ鳴らしてる。


え、モル作ってこんな事で喜ぶんだっけ?( ;´Д`)

驚いて、動画を撮った。笑
https://youtu.be/1IV18EMAetg


本日8日時点、こんな感じで手で支えると、身体を起こせるようになった。


暫くこの体勢をキープできる。


疲れるとまた、ぺたんってなって、自力じゃまだ身体を持ち上げられないけど、随分と元気になったもんだ。

胴体を浮かせた歩行のリハビリも、モル作君自身の負担が大きくならない範囲で続ける予定。
生きる道はそれしかないし。


…ひとまず、危篤状態は脱したかな。

もう何年もは生きられないと思うけど、意外とあと数ヶ月は平穏に過ごせそうな感触。


以上。
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モル作君の看病記録2 

2017, 04. 08 (Sat) 16:41

帰宅して、ケージの中にモル作君の介護スペースを作った。
赤外線ヒーターの前に、タオルで包んだ電気カーペットを敷いて、そこにモル作を寝かせた。

ヒクヒクしてて、今にもくたばりそうだ( ;´Д`)
去年のフン詰まりの時よりも酷い衰弱具合だ。

食欲はまだあるみたいで、牧草を口に持ってくと、選り好みしつつも食べた。
りんごも食べた。
でも、食べる量が少ない。
こんな量じゃ、現状維持にもならないぞ。。
排泄はしてる。

首にも力がなくて、顔を全く動かせないので、給水ボトル越しに水を飲ませるのは無理だった。
ブドウ糖を与えるスポイトで口から飲ませた。

そんな状態でも、立ち上がろうとする。
一度、胴体を浮かせて補助を試みた。
でも、めちゃめちゃ痛がってピーピー鳴くので、速攻でやめた。
脚の力が全然ない( ;´Д`)

明け方まで世話をして、少し寝た。


5日、モル作君の痙攣が完全におさまった。
ただ、衰弱も更に進んで、牧草を殆ど食べない。
好物の麦ビスケットを少しだけ。
食べないよりはマシだけど、こんなのじゃ、まともな栄養にならないぞ( ;´Д`)
新しく買ったオーツ麦は少し食べたけど、それもすぐに拒否るようになった。

夜になると、麦ビスケットも食べなくなった。
りんごにもニンジンにも反応しない。
ブドウ糖と水も飲みたがらなかったけど、それは無理やり飲ませた。
うんこも出なくなった。
白目の部分は昨日から真っ赤だ。
睡眠もあんまり取らずに、犬かきみたいな仕草で、身体を起こそうとしてる。
でも、全く力が入ってない。

うんこ介護してた時と同じように、ベッドの上にタオルを敷いて、モル作を移動させた。
うんこは詰まってない。
でも、何も出ない。
ひとまず、ブドウ糖を飲ませた。

ぐったりしてるモル作を撫でながら声を掛けた。
モル作も声を返して、俺の手に頭を擦り寄せてきた。
それから、また脚をのそのそ動かす。
こいつは最後まで生きようとしてるなぁ、と思うと、さすがに涙が出てきた。

そこで、やっと気づいた。
こいつは今、固い物や乾燥した物は食べたくない。
ブドウ糖も、普段のメシとは匂いが違いすぎて、もう飲みたくない。
喉が渇いてる訳じゃないから水も飲みたくない。
でも、レトルトっぽい食い物なら、柔らかくて匂いも良いから、食うんじゃないか。

そういえば、モル作が将来、まともにメシを食わなくなった時の為に、介護食品を買って、冷蔵庫に入れといたんだった。
https://www.rabbittail.com/products/detail/2465

これは、牧草やら薬草やらを粉末にしたやつで、水と混ぜて、泥団子みたいにして食べさせる。
ペットの状態に応じて水の量を調節できる。
水を多めにして流動食にしてスポイトで与える事もできるし、水を少なめにして丸める事もできる。

俺、なぜそれを忘れてた( ;´Д`)

早速、その粉末に水を混ぜて団子を作った。
モル作の顔に近づけると、めっちゃ反応して、脚をバタバタさせた。
必死で食べてる。
あ、美味いんだこれ。
食べてる途中、モル作の腹がギュルギュル鳴った。
腹壊したのかと思ったけど、何時間振りかの食い物に胃腸が反応してたっぽい。
特に腹も壊さず、うんこするようになった。
水も飲むようになった。

ひと眠りさせてから、またその団子を食べさせた。
さっきより、食べる勢いが良くなった。
あと、また麦ビスケットを欲しがるようになった。

たっぷり飲み食いさせてから、俺も寝た。

モル作君の看病記録1 

2017, 04. 08 (Sat) 16:40

ご心配おかけしました。
先に結果を書いときます。
モル作君、生きちょります。
手応えとしては、介護とリハビリ生活の流れに乗れそうな状態になりました。

コメントも後ほど、お返事します。
ありがとうございました。


この記事、その時々の容態を記録する用途を兼ねてるので、ちょっと読みづらいと思います。
あと、読む人によっては内容がちょっとエグいかも( ;´Д`)


4日の朝、モル作君は、やけにハイテンションで走り回って、チモシーの山に頭を突っ込んでた。
ちょっと興奮しすぎてるようにも見えた。
とりあえず、捕まえて身体をチェックしてみた。
目も毛艶もいつも通り、フン詰まりもない。
ただ、だいぶ痩せたな、と思った。
毛がフサフサしてるので分かりづらいけど、掴むと結構細い。
まぁ、歳だもんな( ;´Д`)

ケージに戻した。
戻す時はいつも、米びつみたいなプラスチックの箱に入れて移動する。
で、普段は、ケージの入り口でその箱を斜めに傾けると、モル作君はカエルみたいにジャンプしてケージ内にダイブする。
この日は、ジャンプしようとしても、後ろ脚の脚力が足りなくて、箱から出られなかった。
なので、俺がモル作君をケージの中に運び入れた。
こんな事は初めてで、あぁ、かなり衰えたなぁ、と思った。

ケージに戻すと、興奮状態もおさまってて、いつも通りの動きをしてた。
メシも普通に食ってる。
たまたま、ハッスルしてただけか、と思った。


帰宅すると、モル作が横倒しに倒れて、ピクピクしてた。
か細い声でピーピー鳴いてる。
驚いて、いつものうんこ介護場所に連れてって横に寝かせた。
脚をヨタヨタ動かしながら痙攣してて、目の焦点も定まってない感じ。
さすったり話しかけても、反応なし。
今にも死にそうだ( ;´Д`)
タクシー会社と動物病院に電話して、モル作君を連れてった。


獣医さんは、去年モル作君を診てくれた人。
今回も、速やかに丁寧に診察してくれた。

フン詰まりはなし。
外観は、単に歳を取っただけで健康に見える。
でも、1kgあった体重が、4分の1の750gに減ってた。
もふもふしてても、中の身体はガリガリ。

痙攣の仕方から、脳か内臓の疾患、もしくはブドウ糖欠乏症の可能性が高そうだ、との事。

まず、痙攣を抑える薬を2本、注射した。
モル作君、絶叫( ;´Д`)
慌てて頭を撫でて落ち着かせた。
その後、ブドウ糖の点滴薬を飲ませた。

数分経って、少し痙攣が緩やかになったので、レントゲンを撮った。
めちゃめちゃ速攻で撮ってくれた。

レントゲン写真がファイル化された。
脳も内臓も、腫瘍っぽい物は見当たらず、正常な形をしてる。
でも、腸がおかしい。
ここだけ画像がボヤけてて、モルモットの腸の形をしていない。
腫瘍、もしくは老化が進みすぎて正常な形を保ててないんだろう。
ただ、注射を打っても、痙攣が軽減されただけで、まだピクピクしてるので、今回の原因とは言い切れない。

最近食べてる牧草やペレット、サプリを全部伝えた。
食べる量が徐々に減ってる事も。
少食になったものの、栄養バランスは良いし、歯も目も毛も骨も健康そうだし、ブドウ糖欠乏症はないかな、との事。

激しい痙攣が再発した場合は、脳か腸の疾患で確定だろう。

再発しない場合は、極度のパニックによる消耗の可能性もある。
ようは、脚腰が衰えて立ってられなくなって倒れて、もがいても起き上がれない。
で、パニクったまま、ひたすら起き上がろとして、スタミナが切れてからもバタバタし続けてるうちに衰弱して痙攣を起こした。
その様子を想像すると、胃がキリキリしてきた( ;´Д`)

年齢や身体の消耗具合を考えると、これ以上の投薬や手術は身体が耐えられないだろう。
恐らく、もう何日も持たない。
もしかしたら、あと数時間で死ぬかもしれない。
それまで、少しでも苦しまずに平穏でいられるよう側にいてあげて下さい。

あぁ、ついにモル作君の最期か( ;´Д`)
よく生きたなぁ。。

応急処置の注射で使った薬と、ブドウ糖の液体を処方された。
あと、寝たきり介護用の電気カーペットを貸し出された。

また激しい痙攣を起こしたら、さすがに辛そうなので、応急処置の注射で使った薬を飲ませる事になる。
でも、身体全体の生命活動が低下するので、恐らく安楽死、って事になる。