俺を長年苦しめた呪い 

2017, 12. 05 (Tue) 22:09

※今回の話はかなり重いので、閲覧注意です


呪いの言葉と歌がある。
人にとってはなんて事の無い物だが、文字通り俺を長年、呪縛し続けた。

6歳の頃、両親が離婚して、俺は母に引き取られた。
馴染みのない土地に引っ越して、友人や知り合いのいない幼稚園に転入した。

転入した当時、クラス全員で、ある歌を唄わされた。
それは、このような歌詞のものだった。
https://youtu.be/ggmK6z1M25E




おへその中には、ごまがある
おへそのごまは、くらいくらい、つぼの中

おへその中には、しわがある
おへそのしわは、くらいくらい、細道だ

おへその中には、でこぼこがある
おへそのでこぼこは、くらいくらい、かいだんだ




何て恐ろしい曲だと思った。

そして、当時俺が所属していた、あかね組の担任は言った。


~おへそのゴマを取ってはいけません~

~おへそのゴマを取るとお腹が凄く痛くなります~


…え、まじで?( ;´Д`)
俺はビビった。

余りの恐怖に、前述の歌詞を「おへそのごまは、くらいくらい、かいだんだ」と誤って記憶してしまった程だ。

以後、俺はおへそに水が入ったり衣服が接触するのを極端に恐れるようになった。
30年間くらい。


- 完 -
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