ベベベベスト発表会!!( ;´Д`) 

2018, 03. 19 (Mon) 19:41

嫁さんの教室で、発表会があった。

会場はいつも、お茶会をするような部屋になってる。
演奏プログラムもなく、弾く心の準備ができた人から弾く。
弾きたくなかったら飲食だけでも良い。
更に、付き添いの父兄や伴奏者、生徒の友人等、生徒じゃなくても弾きたければ弾いて良い。笑
俺も過去2回とも弾かせてもらった。


前回までの会場は潰れちゃったので、今回は別のところ。



もう店仕舞いするらしいけど、超綺麗なとこだったよ( # ´Д`)

そして、スタート。

生徒さんと父兄や友人、全部合わせて25人前後。
体験レッスンの申し込み者で、見学希望の人もいた。
教室の雰囲気を知るのに打ってつけのタイミングだな、と思った。

とりあえず、受付とカメラマン的な事をしつつ、生徒さん達の演奏を聴いた。

2年以上前から発表会に出てた生徒さん達がめっちゃ上達してる( ;´Д`)
おぉ、これが全体の底上げってやつかぁ。
みんな、弾き終わった後の表情がすっきりしてた。
この教室の発表会形式にも慣れてきた感じがする。

成人と児童の生徒さんでそれぞれズバ抜けて上手かった人がいて、感嘆の声が上がった。

子供の生徒さん同士は、ライバル心も結構見えて、そのライバル心を集中力に変えてズバッと弾ききる様は、結構ドラマちっくだった。
過去2回の時とかなり変わってて、みんな吹っ切れてる。
発表会の場で成長するとは、大したもんだな( ;´Д`)


あと、俺は伴奏者の人達に圧倒された。

ひとりは嫁さんの同級生で、今は尚美の先生をやってる人。
前々回に続いて、みんなの伴奏者として来てくれた。
プロ中のプロですな( ;´Д`)
伴奏上手いって、こういう事か、とよく分かった。
威圧感なく、リズムやテンポ、音量の調節が速くて自然。
奏者の演奏を促せるって凄いなぁ( ;´Д`)
あと、ペダルの踏み方を見てたら、足でリズムを取ってるのに気づいた。
リズムの取り方も、色々バリエーションがあるのね。
こういうふうにピアノ弾けたら気持ち良いだろうなぁ。

もうひとりは、生徒さんの友人で、その生徒さん用の伴奏者の人。
嫁さん達の先輩に当たるみたい。
上手さや音の迫力はそりゃぁもちろんだけど、やっぱりリズムの取り方に目が行った。
その人のリズムの取り方が確立されてて、色んなバリエーションがあるんだよね。
教室に通ってた頃は、こういうの、あんまり気づかなかったなぁ。
当たり前だけど、とても音楽的な身体の使い方をしてると思った。
かなり勉強になったよ。

ってか、今更だけど専門家って凄いねぇ( ;´Д`)
技術の厚みを実感できた。


後半、ピアノが空いたので、俺も弾かせてもろた。

なお、この日は、如何にもピアノが上手そうなハッタリコートを着て会場入りしてた。
これで超ヘタクソだったら、結構なインパクトありそうだな、と思った。

会場のピアノは、ヤマハのグランドで、中くらいのサイズ。
長年、直射日光に晒されてたっぽく、音は少し乾燥気味。
なんだけど、小慣れてるというか、均質にまとまりやすくて、そこまで綺麗な音じゃないのに綺麗な演奏に聴こえやすいという、不思議なピアノだった。

あと、鍵盤。
何か薬品掛けたのか直射日光で溶けたのかは知らないけど、ケロイド状になってから固まったような跡が付いてて、ちょっと茶葉んでた。
そして、そんな状態も演奏には良い方向に働く奇跡のピアノだった。


弾いた曲。

・クーペさん:L

緊張時にいつも頼る心強い曲。
弾きやすい。コケにくい。聴き映えかなり良い。そして、自分の好きな曲調。
何て至れり尽せりな曲なんだ( # ´Д`)

いつも碌に弾けない曲ばっか弾いてる癖に、発表会になると、安全性の事しか考えられない雑魚キャラな俺( # ´Д`)

例えば「あなたは今回の演奏を通して、聴衆に何を伝えたいですか?何を表現したいですか?」って聞かれたら、迷わず「安全性です。この曲に込められた安全性を引き出したいです!!( ;´Д`)」って答えるだろう。

で、演奏は無難に進んだ。
緊張して手もプルプルしてる癖に自信はある、みたいな心境だった。

でも、そんな心境を得た途端に、順当な事故が起きた。


ゆび「つるっ」

おれ「あ、やば( ;´Д`)」

白鍵「キュキュッ、ぴとっ」

おと「ポーン(正しくて美しい和音)」


…ケロイド状の塊にコーティングされた鍵盤が、俺の指の滑りにブレーキを掛けて、正しい音を正しい強さで鳴らすよう、勝手に軌道修正してくれた。
しかも、2回ほど。笑

結果、ノーミスで、音の鳴りも納得行く出来になった。
何て高性能なピアノなんだ。
ローランドの電子ピアノよりも親切だぞ。笑


・ギロックさん:ジプシーキャンプ

終盤、ピアノが空いてたので弾いた。
まだちょっと緊張してたけど、今日は適当に弾いても不思議なピアノが何とかしてくれる、アンアンアンとっても大好きヤマハさん、と思うと心強かった。
あと、ペダルの有無を細かく切り替える練習をしてたのも功を奏して、集中して弾けた。
この曲も非常に便利な曲だ。


・ラベルさん:前奏曲

気分を良くして続けて弾いた。

保険にしてたギロさんのサラバンドは出さずに済みそうな感触だったので、本当に弾きたいこっちにした。
サラバンド、聴くと良い曲だと思うんだけど、弾くとあんまり面白くないんだ( ;´Д`)

2回くらいミスはしたけど、予想より良い感触だった。
これも、1年後くらいには超安全曲になりそうだな。

・ベトさん:11バガテルの1番
生徒さんたちが引き上げて、俺と嫁さん、同級生のピアニストとその旦那さんとお子さんの5人だけになった時に、ピアノが名残惜しくなって弾いた。
ちょっと雑になったか( ;´Д`)


…全体的に、俺の分際にしては上出来だな( ;´Д`)
催しの手伝いをしに来たって意識で、いそいそしつつ、合間に弾いた感じになったのが良かったのかな。


これで、発表会での成功率が5割になったぞ。

・バイヨりん教室1回目
→))Д`;;;)

・バイヨりん教室2回目
→)´Д`;)

・ピヤノ教室
→))´∀`)

・バイヨりん教室3回目
→)))´∀`)


解散時間が近づいてきた頃、ズバ抜けて上手かった人と話しながらピアノ弾いてたら、その人も弾きたくなったようで、交替した。
その人はジムノペディを弾いた。
上手い人は、最初の腕の移動だけですぐ分かる。
ってか、ピアノも弾けるのか。笑
曲自体はうろ覚えで途中までなんだけど、ジムノペディってこんなに良い曲なんだな、って伝わる演奏で、俺もこれ弾きたいわ、と思った。


鍵盤をコーティングしてた謎の塊は、何となく正体が分かった気がする。
汚いのでご想像に任せます。


- 完 -
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