チェンバロ初体験 

2018, 07. 23 (Mon) 01:07

嫁さんのオペラのゲネプロを観賞しに、1年振りに大阪へ行ってきた。


大阪、めっちゃ暑いね( ;´Д`)
東京も暑いけど大阪はカラハリ砂漠並の気温じゃないか。
リゾート地ならまだしも、都市部でこの気温はやばいね( ;´Д`)
とはいえ、不快さって点では、東京よりだいぶマシかも。


嫁さんの宿泊先のオーナーさんは、結構な趣味人っぽく、随分とまぁ洗練された飾りつけ( #´Д`)






お部屋も快適だ( #´Д`)


あ~涼しい~( ;;;´Д`)


ああ~涼しい~( ;;´Д`)


あああ~涼しい~( ;´Д`)


よめ「じゃ、チェンバロ弾きに行く?」

おれ「涼しい~イグ~( ´Д`)」

よめ「うん、じゃ、行こっか」

おれ「すずs…え、あ、うん…何だっけ?( ;´Д`)」


オーナーさんはチェンバロを持ってて、それを好きに弾いて良いらしいと聞いてた。
めっちゃ楽しみにしてたんだ( =´ ∀`)

下に降りて、オーナーさんのお母様にご挨拶。
何と94歳。
じぃちゃんと同世代の人と久しぶりに会った。

オーナーさんは今、スタインウェイのおピアノを物色しに出掛けてる、との事。
状態が良ければ買ってくるつもりらしい。

ほほぅ~( ´Д`)

…え、スタインウェイのおピアノを物色?( ;´Д`)
状態が良いスタインウェイのおピアノを買ってくる?( ;´Д`)

スタインウェイのおピアノって、確かサラリーマン100人分くらいの値打ちがあったような記憶が…あ、それじゃマイナスになっちゃう( ;´Д`)


そして、いつの間にか視界で佇んでるチェンバロ様。



うぉぉおおすげー!!( ;´Д`)

何だこりゃー!!( ;´Д`)

チェンバロ様だー!!( ;´Д`)

古楽器様だー!!( ;´Д`)


俺が悶絶してたら、嫁さんが切り出した。


こちらの
チェンバロ
弾いて良いですか?

どうぞどうぞ
お好きなだけ
弾いてくださいな


え、マジで良いの?( ;´Д`)
こんな高そうなもん弾いて良いの?
ってか、触って大丈夫なのかこれ?( ;´Д`)
俺が持ち主だったら、二酸化炭素吹きかけられただけで訴訟起こしそうな佇まいだぞ。


…とか考えてる間に触り始めるお嫁様。笑



繊細そうな弦。博物館にあるような工芸品みたいだ。


綺麗だなこれ~。




…弾いちゃお~っと( =´ ∀`)


鍵盤。


びっくりするくらい軽い。
キーボードみたいな軽さだけど、ちゃんとアクション?の感触がある。
ピアノみたいに弾いたら速攻で弾け飛びそうだ。

調律とか特別なメンテはずっとしてないらしい。
嫁さん曰く、ただでさえ低くなってた音程が、真夏の湿気で更に下がってる、と。

実際、弾いてみると、かなり音程が低くて、曲によってはミスタッチしてるのかしてないのかよく分からなくなったりした。笑

純正律とかではなく、平均律だけど調律がめっちゃ狂ってるらしい。
あと、音が出づらい鍵盤もちらほら。

そんなコンディションでも、弾き心地はかなり良かった。
木の鍵盤って感触良いね。
音も、アコースティックギターみたいで心が癒された。


もちろん、録音した。
こんな機会、そうそうないからね( =´ ∀`)

最近の練習不足が災いして、しっかりしたレパートリーがあんまなかったんだけど、チェンバロの面白さは伝わるんじゃなかろうか。
https://youtu.be/eSanrIH9qGk

嫁はんとおばぁちゃんの会話がほのぼのしてる。笑
そういえばおばぁちゃん、留学してた時にふじこヘミングさんが経営するアパートに住んでたとか言ってた。
音楽界って、こんな感じで繋がりが広いんだなぁ、と思った。


そうそう、複数のピアノ先生ブログで、チェンバロはピアノと違って強弱がないから云々…って言い切ってるのを読んだ事あるけど、チェンバロにも色々種類があるのかな?
タッチで音が全く変化しないチェンバロ、少し変化するチェンバロ、みたいに。
ここのチェンバロは普通に強弱ついたよ。
もちろん幅は狭いけど、楽器の素養がない人が聴いてもメリハリを感じられると思われる程度には。


翌日、オーナーさんがいたので挨拶した。
で、チェンバロ弾かせてもろたお礼を言ったら、次来たらスタインウェイ弾けるよ、との事。
曰く、状態が良かったから買う事にしたらしい。
それはそれで素晴らしいけど、チェンバロも手離さないで置いといてくれると嬉しいなぁ。。


そういえば、チェンバロの脇にインベンションの楽譜が置いてあった。笑
それを見て、バッハ様からすっかり遠ざかってる事に気づいて、東京に帰ったら13番再開しようと思った( ;´Д`)


- 完 -
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