レッスン18回目 

2015, 06. 15 (Mon) 18:49

★レッスン日
2015/6/12

★宿題だった曲
・クーペさん:ピアノの練習ABCのA
・ブルクミュラーさん:シュタイヤー舞曲
・カバレフスキーさん:風変わりなワルツ

今月のレッスンは中旬に集中してる。
前回のレッスンから結構経ってるけど、仕事がめちゃ忙しくなったので、ろくに練習しないままレッスンになった。
なので、だらだら喋りながらピアノ弾く、みたいな感じに終始した。

・クーペさん:ピアノの練習ABCのA

この曲集は、大人になってからピアノを始めた人がはまりがちな悪癖と弊害を、根こそぎ予防する為に使おう、みたいな方針。

★悪癖→弊害

・早々に暗譜する
→読譜に充てる時間が短い
→読解力の進歩が鈍い
→初見で弾けない
→曲を忘れやすい
→音も幾つか間違えたまま覚えてたりする

・人生経験や先入観、願望で解釈する
→耳の進歩が鈍い
→大人の素人解釈は似通う
→単にリズムが狂った仕上がり

・運動神経だけで打鍵する
→鍵盤を特定するので精一杯
→指先のコントロールが雑
→運動神経の限界までしか弾けない

・鍵盤ガン見
→腕と指と目まで使うから処理が遅い
→視界に鍵盤が入り切らない時は野生の勘
→楽譜が頭に入らない

どれもこれもなりそうだしw

上記の大半は多分、鍵盤を見ながら暗譜する癖から派生した相互作用っぽいので、楽譜を見ながら弾く習慣をちょっとずつ取り入れよう、という趣旨。

という事で、この曲集は↓の制約をつけて練習してる。

・なるべく記憶しないで、読みながら弾く
・鍵盤見ないで黒鍵をヒントに手探り
・指先の感触をチェックしながら弾く
・指示記号を読むのを先生に丸投げしない

基本、音符の長さと休符と指示記号を全部無視して何となくで弾いて、レッスンで直して貰えばいいや、みたいな姿勢でやってた。
要は音程だけ覚えておしまい。
で、これからは書いてある事は全部把握して弾ける状態になるまで、次の曲に進まない事になった。
尚、この曲集で、いわゆる初級に必要な技術は全部身につくらしい。
なので、1年くらいじっくりやるかも。

更に、手だけで鍵盤を特定する感覚と調性の感覚をまとめて身につける為の練習。
1オクターヴ分のスケールと主要三和音とかいうのを手探りで弾く。
で、まずはハ長調とイ短調から。
ハ長調とイ短調がセットなのは、平行調(調合が一緒)だからだそうな。
長調の主要三和音はメジャーコード (スタート→4→3)、短調の主要三和音はマイナーコード(スタート→3→4)。

★ハ長調
・スケール →ド レ ミ ファ ソ ラ シ
・主要三和音 (スタート→4→3)
→ド ミ ソ
→ファ ラ ド
→ソ シ レ

☆イ短調
・スケール →ラ シ ド レ ミ ファ ソ
・主要三和音 (スタート→3→4)
→ラ ド ミ
→レ ファ ラ
→ミ ♯ソ シ

やり方は、ハノンみたいにユニゾンでスケールを弾いて、両手で主要三和音を押す。
めんどくさいので猫ふんじゃったで代用します、とはさすがに言えなかった。
何となく、本気で切れられそうな気がした。

ここまでで30分経過。

・ブルクミュラーさん:シュタイヤー舞曲

ABC以外は引き続き暗譜でOK、これから段々変わってくるはず、という事で、遠慮なく暗譜した。
そして案の定、音を間違えてたとこが2箇所あった。
あと、装飾音を弾く時のタイミングを間違えてた。
左手の1音目は、右手の装飾音の1音目と合わせるのが正解らしい。
なんだけど、右手の装飾音の2音目と合わせてた。

で、修正してからテンポ上げて弾き直したら、たまたま上手く行って、OK出た。
え、もう?( ;´Д`)
ブルクさんの曲は1回でOK出た事がないので、予想外だった。
でも、全然身についてる気がしないし、ペダルも覚束ないので、速攻で忘れそう。
なので、もう一回だけ見てくれって頼んだ。

・カバレフスキーさん:風変わりなワルツ

後半のフレーズが全然覚えられないので、法則性やら捉えどころやらを教えてもらった。
先生は、見本演奏しながら、不気味すぎる、気×××の曲だわ!と言ってたw
うわ、大人同士の会話で、気×××って言ったwwと思った。

この曲集に6曲入ってるけど、他の曲もやるの?やりたいの?と不安そうに聞いてきた。
なので、手回しオルガンのおじいさんの歌って曲も好きですと言った。
そしたら、見本演奏してくれた。
感動的な演奏だったw
だがしかし、先生は弾きながら、何て辛気臭い曲!これ好きなの!?本当に?なんでどうして?みたいな事を連呼してた。
これもやるの!?ショパンに戻りましょうよ!とめっちゃ嫌がってたので、従ったw
初見で弾きながら「うわ、これ嫌いだわ」とか思いつつ、曲想を正確に再現して美しく弾く、という技に本気で感動した。

次の生徒がまだ来ないので、雑談。
不気味な曲とワルツと短調と不協和音が好きなのね…長年ピアノ教えてると、色んな生徒がいるわ、ふぅ…としんみりしてた。
え~良い曲じゃん、と思った。

★OKもらった曲
・ブルクミュラーさん:シュタイヤー舞曲(その後、OK揉み消し)

★次までの宿題
・クーペさん:ピアノのアルファベットのA(やり直し)
・クーペさん:ピアノのアルファベットのB
・ブルクミュラーさん:シュタイヤー舞曲(やり直し)
・カバレフスキーさん:風変わりなワルツ(やり直し)
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コメント

kuromi

お疲れ様です~♪
私も今月は中旬に連続して2回レッスンですー。
仕事がバタつくと、練習できてないままレッスン突入になっちゃいますよねi-238
モル作さんは本当に研究熱心ですね~悪癖、なるほど。って感心しつつ、自分も反省ですi-203

2015/06/16 (Tue) 00:50 | kuromi | 編集 | 返信

ゆにくあ

今日のブログ面白いね

悪癖の弊害、ていねいにリストアップされてて、読んでて面白かった! 身に覚えがありすぎて耳が痛いよ〜w いつもどっか間違ってるとか〜 曲想が似たり寄ったりとか〜 野生の勘とか〜 まさに、私の事です笑

すちりあんぬ、一回合格おめ! でもって、(えっ もっかいみて下さいっ)て気持ちもわかるなぁ。一週合格したやつは、忘れるのも速いもんね☆

あそうそう。カバレフの曲、どっかにリンクつけてたっけ? 自力で探せないから、リンクもっかい教えてくださいϵ( 'Θ' )϶

2015/06/16 (Tue) 11:10 | ゆにくあ | 編集 | 返信

モル作

> kuromiさん

そうなんです。
あんま練習してないと、家で出来る事をレッスン中にやる、みたいになっちゃうので、なるべく準備万端で行きたいとこなんですが、最近はちょっと難しい感じです。

kuromiさんは結構、楽譜を見ながら弾く習慣もあった気がするので、特にハノンなんかはそういう練習するのに適してるかもですね。

2015/06/16 (Tue) 19:51 | モル作 | 編集 | 返信

モル作

> ゆにくあさん

こいつのOp.88-5
http://www.pianosociety.com/new/phpBB2/viewtopic.php?f=20&t=2689

つらつらと列挙したけど、潰すべき事項ってよりも、趣旨としては、なるべく読みながら弾く習慣がつくように工夫してけば、こういうのが解消されるよ、みたいな感じだった。
確かに、間違えたまんま暗譜、みたいなのはありがちだから、そういうのが減らせると良いね。

スツリアンヌが終わったら、次は多分バラードかタランテラになりそうな空気だったよ。
自分的には山場な位置づけで、たぶん最初は指が滑るだろうから、ちょっと時間掛けて慣らしてきたいなぁ、と思う。

2015/06/16 (Tue) 19:52 | モル作 | 編集 | 返信

ゆにくあ

リンクありがと。

あらためて全部聴いたけど、ワルツが一番繊細な感じね。これからもうひと盛り上がりするのかな?と思わせといて、あっけなく終わっちゃうとこが、夢の一部みたい。スレッドの人たちは、一番が気に入ったとコメントしてるね。

タランテラとバラードだったら、私はバラードが好きだな。

2015/06/16 (Tue) 22:11 | ゆにくあ | 編集 | 返信

モル作

> ゆにくあさん

この曲集は、1番と2番が人気みたい。
でも、あんまりハートをノックされなかったや。

↓は試聴だから全体は聴けないけど、俺的にはこっちの平坦な弾き方のが綺麗に感じる。
(40曲目のやつ)
http://www.billboard-japan.com/sp/goods/detail/162552

ブルクさんのは、確かにバラードのが凝ってるね。
自分としては、アラベスクの応用編だと思ってる。

2015/06/17 (Wed) 20:01 | モル作 | 編集 | 返信

ゆにくあ

ハートをノックww ってw

バラードがアラベスクの応用っていうの、考えたことなかったけど、確かに! すごい発見じゃん、ブルグ協会に言おうよw

リンクの40曲目、あとで聴き比べてみるねん

2015/06/17 (Wed) 20:31 | ゆにくあ | 編集 | 返信

モル作

> ゆにくあさん

ブルク協会は既に、左手の訓練用だから後半のアラベスクだね、みたいな事を指摘してたかもw
多分、右利きでこの曲集をやってる時期の人は、苦労しそうだな、と思う。
でも、良い曲なので、時間掛かっても良いから、しっかり左手を鍛えようかな、と。

2015/06/18 (Thu) 00:07 | モル作 | 編集 | 返信

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