モル作どんとの会話
2015, 08. 27 (Thu) 22:20

ヘンゼルとグレーテルを地で行くモル作さん
モル作どんは、糞ペットショップでの2年間の暗黒時代、人に慣れる機会を持たなかった模様。
人はあくまで捕食動物、食い物を落っことしてくので、奴らか立ち去ったら食おう、みたいな考え方で、コミュニケーションを取る発想がなかった。
野生のモルモットは、群れで草原に行って各自で食事する。
群れからはぐれないよう、時々歯を擦り合わせて、チャッティングノイズという音を出して、それぞれの居場所を教える。
★参考:モル語学
http://morusaku.blog.fc2.com/blog-entry-34.html?sp
飼い始めてから少し経った頃、これを使って、俺とモル作は遠巻きに会話するようになった。
おれ「モル作くん」
モル「…」
おれ「元気かね?」
モル「…」
おれ「…チッチッチッチッ(舌を口内の上に当てて弾いて鳴らす)」
モル「…」
おれ「チッチッチッ…」
モル「…シュクシュクシュクシュク」
おれ「チッチッチッチッチッチッ…」
モル「チキチキチキチキチキチキチキ…」
おれ「チッチッチッチッチッチッ…」
モル「チキチキチキチキチキチキチキ…」
おれ「チッチッチッチッチッチッ…」
モル「チキチキチキチキチキチキチキ…」
おれ「チッチッチッチッチッチッ…」
モル「キチキチキチキチキチキチ基地…」
どっちかが飽きるまで続く。
- 完 -
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コメント
ゆにくあ
No title
ww コメントのやりとりw
看護婦「モル作さん、aya4ojisan、先生の準備が出来ました。診察室へお入りください」
モル作
> ゆにくあさん
俺とおじさんは、今の医療だと治療が難しいかも。
獣医と人用の医者と音楽講師でチーム組む必要があるからね!