ABC監修した人
2016, 02. 12 (Fri) 00:07
実は最初、全音版を買った。
全音版は、よくあるあの青い表紙のやつで、ピアノのアルファベットってタイトル。

音友版のピアノの練習ABCのが、デザインが幼稚園児的。

幼稚園児なら良いけど、小学生とかだと恥ずかしがって、ABCを嫌がるらしい。
逆に言うと、大人だったら、恥ずかしい方を選ぶよね。
ごめん、当たり前の事を聞いちゃった( ;´Д`)
なので、この曲集のレッスンを始めるに当たり、音友版のピアノの練習ABCを買い直してた。
ABCはレッスンの最初にやるので、俺の前の生徒と入れ替わるタイミングで、前の生徒の目にABCの表紙が映る事だろう。
そいつが児童の場合、ちょっと勝ち誇ったニヤけ面を隠し切れない事だろう。
俺は「ぐぬぬ…( ;´Д`)」と胸糞悪い思いを味わう事だろう。
ああ楽しみだ…
極力、目立つようにABCを出そう…
だが!!
しかし!!!!!
ABC、でかすぎてカバンに入らなかった( ;´Д`)
なので、レッスンでは全音版を持ってってるんだ。
でも、家では音友版を使ってて、先生も音友版を持ってきてる。
なので、音友版の運指を正として、指導してもらってるの。
やっぱりちょこちょこ違うとこがあるんだ。
まぁ、どっちを使っても特に支障はないだろうけど、ABCのが表紙が恥ずかしい。
タイトルもちょっと恥ずかしい。
解説も、俺でも読めるような文字数と語り口になってる。
つまり、どう考えてもABCを主体にするのが音楽的に正しいはずだ。
まぁ全音版も、ちゃんと花丸帳として使ってる。
ABCの監修者として、運指を検討したり解説をしてるのは、安川加寿子さんという人です。
この人は、国内の女性ピアニストの開拓者的な人だったみたい。
ドピュッシーさんのベルガマスク組曲の日本語版の楽譜も、この人が俺の為に監修してる。
安川加寿子さんは、こんな人だったらしい
→概要的なやつ
→エピソード的なやつ
安川さんの演奏。
→モツさんのピアノソナタ
→シューマイさんのトロイメライ
昔の人の演奏って、何か良いね。
めっちゃ綺麗に感じる。
コメント
ぶんごろ
あまり表紙とか考えたことなかったけど、
音友さんの表紙は確かに目立ちますね!(◎_◎;)
ピアノを始めた私の伯父が、よくある「黄バイエル」を買う時
何も聞かれてないのに「孫に頼まれまして・・・」とかつい言ってしまったって話を
ふと思いだしました 笑
そして実物見たことないけど、「でかすぎる楽譜」ってのが
存在することにビックリ!よくある「菊倍サイズ」じゃないんですね!?
ドビュッシーの楽譜は、最近だと中井正子さん監修のも評判が良いそうですね。
真由子
ばんちゃ(*´▽`*)。
安川さんテレビで見たことある←年齢バレバレ(笑)。
昔はね、Eテレでピアノレッスンやってただよ。
安川先生講師だった。
結構著名な外人先生いたよ。
ピレシュのモーツァルトレッスン見て
k.333弾く気になったのよね~♪。
私が子供時代はメトードローズという教本が最初にならった。
シラノドベルジュラックという曲、トラウマよ(笑)。
「なんで、この曲がシラノドベルジュラックなのよ!」って、思った。
しかしね、曲想なんだよね。
勇ましい騎士の曲想。
私は、それを名は体を表すみたく、
誤解してた(爆)。
そう言えば、ル・クーペって
もう一つあるよね?
違ったかな?。
H.T
表紙が懐かしい!
安川さんのラリジテーをレッスンで受けてました。確かに
大きな本でした。変わらない表紙?ですね。
ショパンさんでの“こぶしまわし".....そうそう二回目の半音階の少し前~かな♪( ´∀`) よく判りますね。チカラ 入りすぎです(*´-`)
私はタワシ
ピアノのABCやっていたという人を何人か知っていますが、みんな、「本のサイズが大きすぎてかばんに入らない」といってます。そんなに大きいのかな?今度ヤマハに行く用事があるので楽譜コーナーをちょっとのぞいてみますかね。
音友社版の表紙は、ちょっと見た目、私が子供のころにやっているメトードローズに通じるものがあります。
メトードローズも安川加寿子さん監修ですね。
(最初に習った先生がはバイエル嫌いでメトードローズ派だったんです)
aya4ojisan
パソコンで読んでおりますが,
ブログデザインは前回のパンツっぽいのを希望します.
今のは文字の後ろの絵が透過してるので,少し,読みにくいです.
検討をお願いします!
運指等,音友版の方がおすすめですか?
モル作
> ぶんごろさん
全音のやつはよくあるB5ちょぃくらいなんですが、音友のABCは、縦35センチ横25センチくらいあって、見開きでA3よりでかいんですよ。
もうこの際、むき出しで持ってこうか迷うところです( ;´Д`)
親戚のおじさんがピアノ始めたんですね。
バイエルからとは、根性ありますな。
私は30分くらいで投げ出しましたよ( ;´Д`)
記事と全然関係ない話ですが、私は「( ;´Д`)」←を固有名詞化させようとして、上手く行ってる気がします。
ぶんごろさんも「(◎_◎;)」←が段々と固有名詞化してきてる気がします。
中井正子さん監修ってのもあるんですね。
ちょっと調べてみよっかな。。
元々、この組曲のパスピエが狂おしく好きだったんですが、最近、月の光も良い曲なんだな、と思ってきたので、何だかんだ、この組曲は長い付き合いになりそうな気がします。
実際やるのは相当に先ではありますが( ;´Д`)
モル作
> 真由子さん
安川さんのテレビ公開レッスンとかあったんですね。
色んな活動をしてたみたいで、興味深い人です。
ル・クーペさんのやつは、H.Tさんがコメントで書かれてる、ピアノの練習ラジリテってのもあるんです。
そっちはレッスン的には、やってもやらなくても良いみたいな感じでしたが、いずれ1人でやってみようかな、と思ってるとこなんです。
シラノドベルジュラックって、演劇のテーマ曲ですかね。
ピアノ始めた頃に、メトードローズやろうか迷った事ありました。
量が多すぎてやめときましたが、挿絵がトンプソン程、不気味じゃなかった覚えがあります。
モル作
> H.Tさん
ラジリテ使ってたんですかー!!
あれも表紙でかいですよね。笑
量も凄いですが、きつかったですか?
ABCにチェルニー成分をぶっ掛けた、みたいな感じですか?
10番のあの付近、弾いてるとリズムが微妙に分からかなくなって力も入っちゃう感じがします。
私は指を回すのでやっとですが( ;´Д`)
あの曲も、そろそろまた仕上げ直してみたいと思ってます。
モル作
> タワシさん
私のカバンはB5のノートPCが余裕で入る位なんですが、ABCは、ちょっとはみ出しちゃうんです( ;´Д`)
ぜひ楽譜屋さんで見てみて下さいな。
タワシさんもローズやってたんですね。
バイエルはかっちりした感じで、古典好きっぽい子向けかな、って印象です。
ローズは、ちょっと歌う感じの曲や、ほんとに民族の歌みたいなのが入ってますね。
あと、モツさんの曲集情報をありがとです。
あの曲、かなり印象的でした。
色んなジャンルの曲を弾きこなしてますね。
腕前も凄いですが、量も凄まじいです( ;´Д`)
モル作
> おじさん
透け透け系、読みづらいかな?( ;´Д`)
他の素敵女子っぽいの見つけるから、ちょっと待ってて。
なかったら、またパンツかな。。
全音のも、もちろん良いんだろうけど、どうせやるなら音友のやつかな、って感じですな。
私のとこの先生は閻魔帳の人と同じ見解で、音友の運指のがピアニスチンk…ピアニスティックだそうです。
ようは、指使いの発想がベストなんだよ、と。
H.T
To モル作さん
ラリジテーは「ツェルニー30」の前段階でレッスンしてました。リズムを変えて1曲を何通りも、弾かされてました(*´ω`*) うん キツかった!?かなp(^-^)q
面白くない?けど、結構 私、好きです。
ピアノABCも してみようかな。と思うこの頃です。
このみみみみみ
あれ?コメントできていなかったかも
なぜサイズがデカいのか…疑問に思っております(笑)見た目も内容も幼稚だとは思っていませんでした( ˙³˙)~♡
そういえば!安川先生のエピソードに出てくる青柳いづみこ先生の演奏を5、6年前に聴きました!お弟子さんだったのですね。そういえば!お話の中に安川先生の名前が連呼だったような…(笑)
安川先生はフランス物以外も弾いていたのですね♡楽譜ではいつもお世話になっております。運指は物凄いことになっていますが。
モル作
> このみさん
コメント、2度手間掛けちゃったみたいですね( ;´Д`)
めげずにコメントくれて、ありがとです。
安川さん監修のやつは、概ねこのサイズっぽいので、何か方針があったのかもですね。
あんまり音符を小さくしすぎずに、1ページ1曲の形式を守る、とか。
幼稚園児的とは思いませんでしたか。
失礼しました( ;´Д`)
青柳いづみこさんの演奏聴かれたんですね。
安川さんのエピソードを幾つか読んだんですが、結構、熱い内容が多くて読み応えがありました。
安川さん、録音は好まず生演奏の機会を大事にしたらしく、音源は少ない模様です。
その辺についての意見はもしかしたら色々あるのかもだけど、プロの信念は格好良いな、と思いました。
運指が物凄いんですね( ;´Д`)
いずれ弾く機会が来るのを楽しみにしときます。