教会旋法のスケール 

2017, 01. 09 (Mon) 02:55

教会旋法というのを調べてみた。

長調を「移動ド」、短調を「移動ラ」って考え方で理解してる場合、各旋法のスケールは↓のように捉えれば概ね良いっぽい。
和音は、よく分からんちんこ。


★☆★ 参照用の鍵盤画像 ★☆★


★移動ド:イオニア旋法 (Ionian) → 現代の長調そのもの
(ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ)

★移動レ:ドリア旋法 (Dorian) → 短調寄りの響き
(レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド)

★移動ミ:フリジア旋法 (Phrygian) → 短調寄りの響き
(ミ) (ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ)

★移動ファ:リディア旋法 (Lydian) → 長調寄りの響き
(ファ) (ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ)

★移動ソ:ミクソリディア旋法 (Mixolidian) → 長調寄りの響き
(ソ) (ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ)

★移動ラ:エオリア旋法 (Aeolian) → 現代の短調そのもの
(ラ) (シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ)

★移動シ:ロクリア旋法 (Locrian) → 短調寄りの響き
(シ) (ド) (レ) (ミ) (ファ) (ソ) (ラ)


ようは、イオニア旋法が長調、エオリア旋法が短調として表舞台に定着したって事なのね。
他の旋法も、近現代あたりからまた使われる事が増えたみたい。


- 完 -
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コメント

いもコン

こんにちはー(・▽・)

ほぇ~ 色んなのがあるんですねぇ♪
教会音楽っぽい独特な音が出せそうで
想像するだけで楽しいですね(☆▽☆)

遅くなりましたが
今年もよろしくお願いします~(^▽^)

2017/01/10 (Tue) 13:45 | いもコン | 編集 | 返信

モル作

いもコンさん

あけまして、おめよろございます!!

タワシさんがよく弾いてる讃美歌がどれも綺麗なので、ちょっと調べてみたんですが、調べてて結構面白かったです。

後は、コード進行と対位法の考え方を調べたら、今よりは譜読みが早くなれるかな、と期待してます。
いもコンさんみたいな表現力を、遥か彼方の目標にしてます。

2017/01/10 (Tue) 14:38 | モル作 | 編集 | 返信

吉瀬 弥恵子

こんばんは♪

すっきりまとめられるって
素晴らしいですね!!

昔、試験で出たので理解はしているのですが
人にわかりやすく、一言で説明するのが
難しいです(゜~゜o)

頭いい人、尊敬ですm(__)m

2017/01/10 (Tue) 21:27 | 吉瀬 弥恵子 | 編集 | 返信

モル作

吉瀬さん

考え方、合ってますかね( ;´Д`)
特に役に立つ類の物ではないかもですが、好奇心で調べてみた感じです。

それぞれ弾いてみて、ドとラのスケールが残った理由は、何となく分かりました。

2017/01/11 (Wed) 00:38 | モル作 | 編集 | 返信

やぢま

教会旋法~!(@_@;)
楽典の本を読んで少し勉強し
ジャズ好きの友人にレクチャーされ
なんとなく理屈は理解した(気になった)つもりのまま放置している
教会旋法~!(@_@;)

あまりの難しさにそれ以降触れておりませぬ・・・

モル作さん、
長調と短調(≒イオニアとエオリア)だけ知ってればいいや~
というステージにとどまってしまった私の代わりに
極めてください!

本当に勉強熱心ですね。尊敬します!

2017/01/14 (Sat) 07:43 | やぢま | 編集 | 返信

モル作

やぢまさん

ひとまず、ここに書いたスケールを移調して弾いてみました。
何か変な響きですね( ;´Д`)

和音は、残った長調や短調の論法で精査されてるようですが、近現代以降のクラシック曲だと、教会旋法を基に組み直した和音を使ってそうな気がします。
ポップスだと、メロディだけ教会旋法で、調和しそうなコードを当てはめる、みたいな感じですかね。

発展性ありそうな事が見つかったら、また記事にしてみます。笑

2017/01/14 (Sat) 10:26 | モル作 | 編集 | 返信

私はタワシ

>タワシさんがよく弾いてる讃美歌がどれも綺麗なので、ちょっと調べてみたんですが、調べてて結構面白かったです。
→なんと!そう言っていただけて光栄です、また讃美歌アップしますね。
でも実のところ、現在教会でふつうに歌われている讃美歌のうち 本当に教会旋法で書かれているものは(イオニアとエオリアを除けば!)かなり少ないんです。
古い時代のものにはかなり見受けられますけどね。讃美歌の楽譜には作曲、作詞の年代も記載されてるのでそれを見ると納得しますよ。慣れてくると書法で大体の作曲年代が見当付いたりします。

>近現代以降のクラシック曲だと、教会旋法を基に組み直した和音を使ってそうな気がします。
→モル作さん、読みが深い!いいとこついていますね。
はい、実際そういう曲がたくさんあります。

2017/01/23 (Mon) 10:03 | 私はタワシ | 編集 | 返信

モル作

タワシさん

さすが、お詳しいですね!
現代の物はもう、一般的な長調短調なんですね。

賛美歌は、バッハ以前の時代の物もあったりして、資料的にも面白そうですね。
教会旋法は見方によっては、音楽の進化の過程で一度淘汰されたって事にはなるんでしょうが、スケール弾いてみると、普通に清涼感ある気がするので、近現代以降に少し復活したのも必然かもですな。

また賛美歌含め、色んな曲の演奏を楽しみにしてます。

2017/01/23 (Mon) 16:28 | モル作 | 編集 | 返信

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