ラベり、ラベられ、ラベる時!!( ;´Д`) 

2017, 12. 12 (Tue) 23:40

手痛い挫折に傷心した俺は、自分を慰めるべく、新たな曲を始めた。


ちゃららららん



モルちゃらららららららん




ぬぅ、ちょっと仰々しい箱だなぁ( ;´Д`)

…と思ったけど、楽譜なんてimslpにタダで大量にあるんだから、わざわざ買わせるなら、この位やらないと大して売れないんだろう。
コレクターで且つピアノも弾くよ、って人もいるだろうし。

でも、装丁は清潔感があって良いね(=´∀`)
出版社によっては、ミュシャの絵を表紙にしてるのもあった。
何という安直なレッテル…だったらローランサンにでもした方がまだ良くない?( ;´Д`)

…まぁそんな事はいっか。

ラベルさんは、マメールロア1番以外は永久に弾けなさそうな気がしてたけど、そのうちギリギリ何とかなるんじゃないか的なのも少数あった。

はい、まず、ハイドンうんたらかんたら。
う~ん、現時点では激むず( ;´Д`)

はい次。ボロチン何とか。
これ、曲自体はとても綺麗なんだけど、テンポと音域が上がる箇所の転調の仕方に、生真面目なお勉強臭も仄かに香る。
硬質感を出す意図でわざとテンプレざっくり繋ぎにしたのかな。。
しかし、譜面を見たら、これもむずすぎ( ;´Д`)

はい次、アンチークがどうのこうののメヌエット。
…むずむずむずっ!!( ;´Д`)


…選曲完了。

・ラベルさん:前奏曲

お、ラベルさんの曲の割には、難易度が抑制されてる。
しかも、随分とまぁ、創意に富みつつもお綺麗な( # ´Д`)
複雑ではあるけど、前述の曲達よりもずっと弾きやすそう。


で、暗譜を試みた。








…むずっ( ;´Д`)


今まで弾いた事ないような移動ルートとタイミングだなこりゃ。
洗礼を浴びた))Д`)

とはいえ、1ページなので、しつこくなぞってるうちに少しずつ脳みそに刻まれて、何とか暗譜は済んだ。
このまま続けてれば、徐々に音楽が聴こえてくるだろう。


ところで、ラベルさんのピアノ曲について、とても不思議に思ってた事がある。
どの曲を誰が弾いても、音色が類似する。
別に悪い意味じゃなく、絶妙な美しさと音の太さ。

ラベルさんの曲を弾いて公開するような人は、そもそも相当にかなり極めて非常に上手い人なので、曲調に応じた弾き方をできて、結果的に音色の共通点ができるのかな、と最初は思った。

でも、ドビュッシさんとかショパさんの曲とかは、上手い人同士でも音が全然違うぞ。
奏者固有のものに楽器自体の特徴も相まって、違いは明瞭だ。
ラベルさん、音程やリズムに何か特有の求心力でもあるのかな。
どういうカラクリかは分かんないけど、曲が促すイメージは割とはっきりしてるんだろね。

なお、この前奏曲の次にやる予定になってる、ギロックさんのバグダッドにも、違う意味で音色を同一化するブラックホールがある、と思った。
それは、実際は誰でも聴けば納得の明確な曲調だからなんだろうけど、それにしても、ギロックさんのバグダッドに吸い込まれずにいられない( ;´Д`)


- 完 -
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コメント

H.T

モル作さん……なんか難しい!?

でも どんどん前に行ってますね。11月頑張ったぶん、今ぼちぼちの私です。また何か模索中( ´-`)です。

2017/12/13 (Wed) 16:42 | H.T | 編集 | 返信

モル作

H.Tさん

この記事、読み返すとちょっと堅苦しいですな( ;´Д`)
クラオタ化しないように気をつけねば。

曲は入れ替わりつつ、最近は結構、停滞気味なんですよ。。
情熱と集中力の低下を感じます( ;´Д`)

H.Tさんも模索中ですか。
新曲探し中とかですかね。

2017/12/13 (Wed) 18:35 | モル作 | 編集 | 返信

ゆきなぎ

人による差が少ないという話で、そういえば、ラヴェルは1音1音が計算しつくされていると読んだことがありましたが、差が少ない1つの理由はそのあたりが関係しているでしょうかね。
ラヴェルは、そのミュシャの「クープランの墓」を持っています。
選曲された前奏曲は、譜面はラヴェルにしては易しくても、ラヴェルらしい美しい曲ですね。
しかし、ラヴェルも、譜面以上に演奏するのは難しいという印象です。ラヴェルに影響を受けた三善晃作品がそうなので、譜面を眺めているだけでも、難しいんだろうなあと。

2017/12/17 (Sun) 21:59 | ゆきなぎ | 編集 | 返信

モル作

ゆきなぎさん

クープランの墓は特に凄まじそうですね( ;´Д`)
前奏曲は、音の量は手加減されつつも、お察しの通り、曲の流れを掴むのにかなり苦心しました( ;´Д`)

この人の曲って、音が多くても少なく聴こえるものが多いですが、それも恐らく計算の結果のひとつなんでしょうね。
各音の距離が埋まるように音を何層か重ねて、和音よりも調和した響きになるようにして、その響きが音色の類似に繋がってるのかも、と今のところの感想です。

あと、この人は、過去の作曲家よりも多くの要素を、譜面自体で実現できるよう促してる印象を受けました。
って事は、ロマン派時代の曲みたいな感情移入系の発想だと、逆に酷い事になりかねないと思いました。

おぅふ、ミュシャさん表紙でしたか。
ケチをつけてしまい、大変失礼しました( ;´Д`)

2017/12/18 (Mon) 08:50 | モル作 | 編集 | 返信

ゆきなぎ

音色の類似の感想、なるほどです!
過去の作曲家よりも多くの要素を~、に関して、近現代の作曲家にそのように感じることがありましたが、とりわけ、感情移入系の発想だとおかしな演奏になりそうという点は、古典派、とりわけモーツァルトのようですね。新古典派と言われてるということですが、なんか解る気がしました。
楽譜持ってるけど、難しそうで手を付けてなかったです。実際弾いてどう感じるかに興味が出てきたので譜読みしてみます。
ミュシャの表紙の件は、笑っただけで気にしてません。たまたま、クープランの墓の安い楽譜を買ったに過ぎなかったので。

2017/12/19 (Tue) 09:21 | ゆきなぎ | 編集 | 返信

私はタワシ

No title

最近、ネットからのDLや、図書館で借りてきた本からのコピーばっかりで、まともにお金出して楽譜買ってないタワシです(汗)そのことでほんのちょっ良心の呵責を感じてはいますが・・・。
そうそう、春秋社の楽譜はがっちりした箱が一番の特徴ですよね!

あ、ミュシャの表紙についての、ゆきなぎさんとのコメントのやりとりには、和みました〜(^^)

2017/12/19 (Tue) 10:47 | 私はタワシ | 編集 | 返信

モル作

ゆきなぎさん

ラベルさん、何であんな音が少なさそうなのに音符は多いのか、めっちゃ不思議だったんですよ。
この人、曲調は柔らかくも、形式というか構成がピシッとしてますな。
確かに、新古典派って言葉はしっくりきますね。

ロマン派とかの時代は、楽譜にいちいち書かなくても、弾く人がある程度の前提を共有してたんでしょうね。
ラベルさんの前奏曲やマメールロアは、譜面の表層を追うだけで、流れに視野が及びやすくて、普通ここまでいちいち親切に楽譜に書かないよ的な事も補おうとしてくれてるように見えます。

難易度は全然下がってくれませんが( ;´Д`)

2017/12/19 (Tue) 19:09 | モル作 | 編集 | 返信

モル作

タワシさん

クラシックは大半が著作権切れてますからね、無料で全然良いと思いますよ。
ジャスラックは「作者不詳の民族音楽やヘンデルバッハスカラッチの著作権料を払いなさい」とか言いそうですが。笑

私はプリンター持ってなくて、iPhoneで暗譜するのが嫌で製本されたやつを買ってる感じなんです。
前は会社で会議中に隙見て高詳細モードで印刷して、「あ〜、そのお客さんの件はですねぇ( ´Д`)」とか適当に出まかせ言いながら、楽譜を眺めてました。笑

今は、バレそうな環境なので、できなくなりました。

2017/12/19 (Tue) 19:11 | モル作 | 編集 | 返信

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