おラベル状況
2018, 10. 03 (Wed) 23:16
・ラベルさん:前奏曲
大分しっくり来るようになった。
これは暫く弾き続けるだろう。
難しい曲ではないものの、指がパラパラ動くので、人前で緊張して弾くと滑りやすいだろうから、普段家で弾いてる時も、なるべく手がフラフラしない弾き方を念頭に置くようにしてる。
あと、弾き続けてく過程で、ペダルを入れる箇所をちょっとずつ減らしたい。
レパートリー化の一歩手前くらいの仕上がり。
・ラベルさん:メヌエット
何とかなりそうなとこまできた( ;´∀`)
後半はだいぶ複雑に感じてたけど、慣れるとそうでもなかった。
ラベルさんのピアノ曲でも、下々に優しい曲はあるのね。
左手の分散和音の練習になるなこれ。
3和音までなら9度ギリギリ届くようになってきた。
あと、手の広さ以上の範囲の分散和音でも、指を歩かせないで手をコンパスみたいにスライドさせた方が、速く弾けて音が整いやすくてミスしづらい場合もあると知った。
そういえば、この曲、音の範囲もバロック時代の鍵盤数に合わせてあるみたい。
ラベルさんの曲はメヌエットって名がつくものが結構あるけど、他のメヌエットはみんな音の範囲が広いのに、この曲だけわざと限定して作ったように見える。
そういうテーマなのか練習曲なのかは知らんけど。
そういえば近代フランスの曲って、何か中華料理屋みたいなメロディ多くない?
でも、時代のお陰か、メロディがある程度、後ろに隠れてて、和音が綺麗なのが救いだ。
・ラベルさん:眠りのババーヌ
4手連弾曲だけど、音が少なくて乖離も少ないので、以前に弾いた時ほど音を削がなくても済んだ。
これはかなり綺麗な上に、重宝しそう。
指とアレンジの練習にもなるし、良いレパートリーにもなるだろう。
・ラベルさん:ハイドンどうのこうの
無理無理と思いつつも、ちょぼちょぼ弾いてるうちに半分まで暗譜できたので、続行する事にした。
けど、終盤がむずすぎて、結局は挫折した( ;´Д`)
そういえば、俺は暗譜期間中、口癖のように使う言葉がある。
おれ「う~ん、どうしよっかなぁ~、挫折しよっかなぁ~」
よめ「( ;´Д`)軽っ!」
おれ「え、な、なにが?( ;´Д`)」
よめ「『挫折』って、そんなふうに使う言葉だったっけ!?」
おれ「( ;´∀`)も、もちろん苦渋の決断だよ。難しいから、とりあえず挫折しとこっかなー、みたいな」
よめ「軽っ!!『おやつ食べよっかなー、映画観ようかなー、挫折しよっかなー』みたいな」
- 完 -
コメント
ゆきなぎ
>そういえば近代フランスの曲って、何か中華料理屋みたいなメロディ多くない?
でも、時代のお陰か、メロディがある程度、後ろに隠れてて、和音が綺麗なのが救いだ。
コメント遅くなりましたが、これ笑いました!
確かに!!
>挫折しよっかなぁ~
これもウケました笑
抗えず、やむを得ずな印象の「挫折する」が、
「挫折しとこっかな~」となると能動的ですね。
あと、前の記事の、亀がタマゴを産んだとあったので、どんなのか調べてみたんですが、亀が食べるとあって「えっ!?」と思いました(また、人間も食べれるとか汗)。やはり、すぐ捨てないとダメなんですか?
モル作
ゆきなぎさん
特にドビュッシさんとラベルさんは、メロディが中華料理っぽいですよね。笑
曲全体としてはもちろん綺麗なんですが、メロディはなぜか胡麻油の香りが。
亀は野生下だと土を掘って卵を産むと思うんですが、飼育下だとそうも行かず、水中にプリって産んじゃいます。
そうすると、産んだ後も亀自身が卵を目にするわけで、目にすると食べたくなるわけで…って感じで、食べちゃうようです。
うちのチビ作子も、何度か産んだうちの2回くらい、食べてました( ;´Д`)
無精卵なので良かったですが、繁殖させた場合は、産卵スペース作らないと駄目でしょうね。
ちなみに、最初の1、2個目は、無精卵といえども捨てるのは抵抗があったので、とりあえず冷蔵庫に入れて、後で火を通して食べてみよう、という事になりました。
が、冷蔵庫から出すと、めっちゃ生臭くなってて、結局捨てるようにしました。
どのくらい臭いかと言うと、私は吐きそうになりました( ;´Д`)
淡水魚を生で食べようとしたらこんな匂いがするんだろな、みたいな匂いでした。
火を通せば大丈夫なのかもですが、もう私は見た瞬間に、条件反射で吐き気を思い出すようになってしまったので、とてもじゃないけど食べられません( ;´Д`)