バイヨりん教室の練習会に乱入した

2019年12月09日00:37  ☆糞ピアニストの旅 写真あり

ここ1年以上、バタバタバタバタ暮らしてて、人前で全く弾いてない。
もはや人前では弾けないくらいヘタクソになってるんじゃないか、と不安になってたところで、試す機会を得た。

嫁さんの教室では、3、4ヶ月毎に練習会をしてる。
しかも、生徒さんだけじゃなく知り合いや他の楽器の人も参加可にしてる。
今回はちょっと広めの会場で、ピアノも置いてるみたい。
知人達も出席するみたいなので、俺も参加させてもろた。

とはいえ、メインはバイヨりんとビヨラで、しかも俺は主催者の身内なので、みんなが弾く時間を奪うのは後ろめたい。

なのて、開始直前とかみんなが休憩してる時とか、合間の時間にちょろっと弾こう、と思った。
その方が緊張しなさそうだし。


今回の会場は、本郷にある名曲喫茶カデンツァってとこ。
クラシックのミニコンサートとかでも使われてるらしい。
ヤマハの古いグランドで、ちょっと乾燥にやられてたけど、コンディションは良さそうだった。


みんなが集まって楽器の準備をしてる間に、思い出した順に数曲弾いた。
やっぱ、こういうとこで弾くと緊張するな( ;´Д`)

でも、ド初心者の頃と比べると、緊張しながらでも制御が効くようになってきてる事に気づいた。


練習会スタート。

今回は特にレベルが高くて、俺はちょっと気圧されてしまった( ;´Д`)
知人達も、ちょっと会わないうちに、別人のような進歩をしてて、驚いた。
伴奏で来たピアノの人やチェロの人も、かなり場慣れしてる感じ。


練習会の中盤、みんな弾かずに小休止に入った時があったので、またピアノを何曲か弾いてみた。

弾き始めはやっぱり緊張したものの、鳴ってる音を聴きながら、音の出し方を調節する事に集中するようにしたら、家にいる時の演奏にだいぶ近づいた。
なるほど、こうやって緊張を解消するんだな、と思った。
緊張してる時に、原因となる雑念を消そう消そうと思っても、消えない。
消すには、新しい思考で塗り潰すのが手っ取り早い。
自分が鳴らした音を聴きながら、家で弾いてる時と同じ思考回路を持ってくると、緊張感が半分くらいになる。
そうすれば、ベスト時の60~70%くらいの出来にはなるので、大崩壊は避けられる。

グリーグさんの音の詩とラベルさんのメヌエット嬰ハ短調は失敗( ;´Д`)
ショパさんのワルツ10とラベルさんの前奏曲は意外にも成功した(=´∀`)

今日は、かなり良い経験と収穫を得たなぁ、と満足しながら、後半のみんなの演奏を聴いた。
嫁さんが生徒さんの伴奏で弾いてるのを見るのも、久しぶりだなぁ。
やっぱりこういうのを見ると、プロは凄いわ、と改めて感じた。


残り10分くらいになって、みんな弾き尽くした感じになった。
俺も弾き尽くしてたので、ぼけっとしてたら、旦那さん弾いてくれ、とご指名を頂戴した。笑
10人ちょいの視線を受けつつ、静かな中で弾く状況だ( ;´Д`)
死ぬほど簡単な曲を、演奏効果が高くなるように弾く事に注力する事にした。

ルクーペさんのLは、最低限の緩急を付けて、クリスマスっぽく弾く、とか考えながら弾いて、成功(=´∀`)
ベトさんのバガテルは失敗( ;´Д`)
後半まで結構良かったけど、このまま終わりまで行けば大成功じゃないか!!という雑念に負けた。

最後は、ラベルさんのマメールロアにしといた。
簡単な曲なんだけど、人前で成功した事がなかった。
今回は、メロディ側のか細い高音を綺麗に伸ばす、って考えて、その意識を最後までキープできたので成功(=´∀`)
この曲を人前でまともに弾けたのは、初めてだ。

緊張を軽減する具体的な技が身につきつつあると感じる事ができた。
参加して良かった。

クレモナさんからのお歳暮。ありがとです(=´∀`)



- 完 -
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