レパートリーを積み直しましょう
2020, 02. 08 (Sat) 21:52
それはそれとして、ピアノに1番熱中してた頃と比べると、レパートリーが激減してる。
今年1年で10曲前後にしときたいんだよね。
上達への効率がどうとかってより、それ以前の性格の問題として。
・フォレさん:8つの小曲5番
意外と形になってきた。
発表会で弾くにはまだ危険極まりないので、諦めた。
暗譜も定着したとは思うけど、声部のパートによって音の長さが細かく変わるので、時々楽譜を見直すようにしてるとこ。
実際にこの人の曲を始めてみて思ったんだけど、フォレさんは親切な作曲家だね。
奏者が自分で考えなきゃいけない事を、作曲段階?である程度補完しといてくれてるように聴こえる。
この曲は学生用の課題曲として作ったらしいので、そういうしがらみもあるのかもだけど。
・すぎやまこういちさん:精霊の冠
FFの魔列車は飽きちゃったので、こっちに替えた。
ドラクエ6のカルベローナの曲で、ドビュッシラベルさんの曲を物凄く簡素にしたようなやつ。
これ
https://youtu.be/azTjkjVe2-I
練習曲にも丁度良いし、ドラクエの中ではかなり好きな曲なんだよね。
ドラクエ4のお化けのお城の曲も好きだけど、あっちはピアノだとちょっと貧相なので、こっちにした。
ドラクエ曲のピアノアレンジの演奏は、スライムの人が有名だよね。
この曲もやっぱり、スライムの人がダントツで上手いわ。
https://youtu.be/Qbk1bQtfKYI
そういえば、ドラクエの曲を弾くのは初めてだわ。
すぎやまこういちさんって、もう90歳近いのね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/
あの歳で物凄いゲーマーで、レベル99まで上げて遊んでるとか、なかなか強烈だわ。笑
コメント
やぢま
常に複数のレパートリーを持っているモル作さん、素晴らしいです♪ドラクエ6は未プレイで、モル作さんが記事中で紹介している曲も初めて聴きましたが、なるほど着手したくなる素敵な曲ですね。ちょっとドビュッシーっぽいw
よく言われるように、すぎやまこういち氏の曲にはドビュッシーっぽい要素が散見されるので(有名なのはアレフガルドとパスピエの酷似)、きっと影響を受けてるんだろうな、と思います。
でもお城の曲はバッハですよねwラダトーム城なんて、インヴェンションの幻の16番と言われたら納得しちゃいそう。(^m^)
モル作
やぢまさん
何かしら弾ける曲をキープしときたいんですよね。
本当は20曲くらい常備しときたいんですが、長い曲だと無理だな、と諦めました。
そういえば、日本で成功した作曲家って、何か殆ど模写でしょこれって曲を多く作りますね。
ドラクエは、オケの入門教材にもなるよう、お城はバロック、フィールドは近現代、街は古典ロマン、って風によりはっきりとクラシックメドレーにしてるらしいです。
大竹真人
ドラクエは、堀井雄二さんの「こういう風に作ってほしい」という注文で作る曲と、
明らかにすぎやま先生の好みで作る曲がハッキリわかれているように感じます。
個人的に、「これぞすぎやま節!」という曲が好きです。
2のラスボスや、4のデスピサロ最終形態前の曲は、
すぎやま先生の大好きな「悪魔の増4度進行」が使われてますし、
(はい、大好きで両方レパートリーですw)
デスピサロ最終形態後や5のラスボスは12音技法ですし、
まさか堀井雄二さんが悪魔の増4度や12音技法を知ってるとは思えないので、
この一聴してわかりにくいドロドロした曲こそ、
すぎやま先生の真骨頂だと思っています。
モル作
大竹さん
引き出し多いから悪目立ちしないまでも、すぎやま節みたいなのはありますね。
植松さんよりクラシック志向が強くて好きですよ。
ラスボス曲だと、3が1番人気なのかな。
でも確かに、2のラスボスは曲もインパクトあったよ。
シドーもなぜかネックレス着けてお洒落してるし。笑
くだダヰナ
魔列車ハロウィンゴシックたしかに!でも飽きちゃいましたかw やっぱ最初の線路の音とか、最後の「ピピーー、シューーーウウウ、キキーーンッ!ギャャァン!(停止)」音が無いとダメでしたかねw
カルベローナはほんと良いですよね~DQ11でも使われてるっぽいですよ!
>ドラクエ4のお化けのお城の曲
え?お化けっていうと5のレヌール城じゃなくて?
4のお化け城っていうとデスパレスか、無人のサントハイム、、、だとすると普通の城曲だし、やっぱ5の「死の塔」だとすると、自分もあれめっちゃ好きです!
タイトルに反してオケ版は特に美しいですよね!SFC版はぎょわ~~ん↑ぎゅ~~ん↓のポルタメントのとこがうねりまくってて最高ですw